まつもと音楽教室 > 2013年 > 8月

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わたしとあなた。そして音楽。

PPO_sutendograsuhuuraito500-thumb-192xauto-1090[1]自分の心を見つめることと、

自分以外の人を見つめ、その人とつながること。

 

どちらもとても大切です。

 

私自身の経験から言うと、

この二つのことを同時に学ばせてくれたもののひとつが

音楽でした。

 

ひとりで演奏するときは、自分の心にまっすぐ立ち向かわないといけない。

みんなと演奏するときは、お互いの気持ちを分かち合わないとうまくいかない。

 

みんなが言うけれど…

陳腐な表現かもしれないけど…

 

音楽は、愛を深めてくれると思います。

 

 

 
 

とにかく暑い

dog-123722_150[1]異常です。

40度だなんて。

 

高校野球、テレビで見ててもしんどいのに、

あんな炎天下で よう応援してはる。頭が下がる。

 

水分&塩分補給。

栄養もちゃんと摂って。

しっかり寝て。

 

みなさま、どうぞくれぐれもご自愛ください・・・

 

 

 

 
 

エレクトーンだいすき♪の声

DSCF0777「家にはピアノしかないから、

教室に来たらエレクトーンも触りたい!」

 

「断然エレクトーンが好き。

一人でオーケストラできるもん」

 

「めっちゃええ気持ちになれる。スターになった気分」

 

「リズムがいろいろあるのがいい!速いテンポの曲は

エレクトーンの方がかっこええなあ」

 

「AKBの曲、ピアノバージョンとエレクトーンバージョン

どっちもやりたいねん」

 

「ピアノより鍵盤が軽いから弾きやすい。指に力ないからやさしい」

 

と、いろんな声が上がりました!(^◇^)

 

 

「よっしゃ!これからもエレクトーンいっぱい弾こな!!」(^_-)-☆

 

 

 

 
 

今日ひとつだけする

NKJ52_reikokkukuraimingrose500-thumb-186xauto-2742[1]あせらないこと。

 

自分を責めないこと。

 

今日これさえできたらオッケー!

 

 

ひとつできたら自分を褒めよう。(^^)

 

 

 

 

 
 

ねばならない症候群

IUK_ookinajyumokutosarari-man500-thumb-186xauto-1332[1]現代人は忙しい。

 

○○しなくちゃ。

△△もやらなくちゃ。

気がつけば、日々追われています。

 

プラス、気持ちの上でも

自分という人間に「こうあらねばならない」という

鎖や足かせをつけて生きています。

 

ねばならない、は大事。社会に生きる私たちにとって。

 

だけど、そればかりの人生だと とてもしんどいです。

 

ひとつずつ、

「ねばならない」から、「心からしたい」に変えよう。

最近よく思います。

 

 

 
 

音楽in絵画⑥

on_2[1]

楊州周宜<ようしゅうちかのぶ>(1838-1912)

≪欧州管絃楽合奏之図≫

神戸市立博物館

(ピアノ、フルート、ヴァイオリン、チェロ、コントラバス。

混声合唱団の姿も見えますね。左上に歌詞や楽譜が描かれています。

明治時代の唱歌を合唱しているところ。

西洋文化をまるごと吸収しようとした時代ですね)

 
 

チワワくん

5156921450_860471e78c_m[1]あるお店に入っていったら、

奥から走ってきた。

 

せわしない。

目が心なしか、ロンパリ。

ひとりでくるくるくるくる。

わたしの顔を見ては、キャンキャン。

くるくるキャンキャン。くるくるキャンキャン。

 

困惑してたら、お店の人が

「かもうてほしいんですわ」。

 

あ、そうか。

じゃあ・・とばかりに背中をなでた。

すると、あのくるくるキャンキャンはどこへいったんか?

と思うくらいに急におとなしくなった。

目をつぶってる。

 

ほっとしてお店の人と話し出すと、またくるくるキャンキャンが始まる。

あ、手が止まってるっていうことね。

しゃべっててもいいから、手は止めるなってことね。ハイハイ。

 

なでると静かになる。目を閉じてる。

手が止まると吠える。

それを何回か繰り返し、買い物が終わって店を出るときが来た。

 

玄関に行くと、玄関までついてきた。

くるくるキャンキャンはピークに達する。

 

ペットショップで出会って、

即決で犬を家に連れて帰る人の気持ちが初めてわかった。

 

 

 
 

夏の夜の夢

th[1]

花火 大大大好き!

だけど、天神祭りもPLも淀川も行ったことないなぁ。(;_:)

永遠に「夏の夜の夢」です・・・

 
 

教え子に再会

PEZ82_manatuhizashitonamiki500-thumb-186xauto-3164[1]バンド練習の帰り道、向こうにいる人影が

大きく手を広げているのが見えました。

 

誰かな・・?っと、ド近眼の目をこらして凝視。

と同時に、「せんせ~い!!」と呼ぶ声。

 

それは、教え子だったユキエちゃんでした。(≧▽≦)

 

ーなつかしい!元気?

ー先生、あのね、昨日 偶然 ハルカちゃんに会うたんですよぉ!

ーえ、ほんま?どこで?

ー○○駅近くのお店で働いてる。

ーギャー。

ーそれで、はよ先生に言わなあかんて、思ってたとこ!

 

ハルカちゃんというのは、同じく教室の同窓生。

家族そろって北海道に引越したので、もう10年近く会ってないのです。

 

ー彼女だけ大阪に戻ってたんや。知らんかった・・・。

 

ユキエちゃんもハルカちゃんも、当時は小学生でした。

ひとのお世話をするのが大好きで、発表会ではスタッフとして

小さい子たちの面倒をよくみてくれてました。

その彼女たちも、もう成人して立派にやってる。

こっちが歳を取るはずです。(^▽^;)

 

ーさっそく会いに行くわ!楽しみやなあ!!

 

かつての教え子ちゃんたちよ。

いくつになっても君たちはほんとにカワイイんやで。

ワタシはいつも応援しているよ。(:_;)

 

 

 
 

親子の連獅子!

pc6401b[1]先日、歌舞伎の舞台を見に行きました。

 

今回は、中村又五郎&歌昇 親子の襲名披露公演。

親子二人揃っての「連獅子」です。

 

おとっつぁんの又五郎は、歌舞伎以外にも

時代劇の「鬼平犯科帳」に 盗賊改めの同心として

出演していておなじみですが、息子の歌昇の

舞台を見るのは今回が初めて。

 

それが・・・。

この息子がよかった !!!(^^)

 

親獅子は、子供の獅子の成長を願って 崖からわざと突き落としたりします。

しかし それを物ともせず、試練に果敢に立ち向かう子獅子。

真っ赤な頭を振って振って振りまくります。(毛振りといいます)

この振り方が、勇ましい。エネルギッシュ。そこまでやるか、というくらいに振った。

見得の切り方も半端ない。お父さんを完全に食ってました。(^^;)

 

勘三郎團十郎を失って、ちょっと寂しかった歌舞伎界。

でも 体当たりの若手を見て、なんとも明るい、いい気持ちになれました。

 

円熟した芸もいいけど、はじける若さも元気出てええもんです!!(*’▽’)

 

 

 

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