月別アーカイブ: 8月 2013
わたしとあなた。そして音楽。
自分以外の人を見つめ、その人とつながること。
どちらもとても大切です。
私自身の経験から言うと、
この二つのことを同時に学ばせてくれたもののひとつが
音楽でした。
ひとりで演奏するときは、自分の心にまっすぐ立ち向かわないといけない。
みんなと演奏するときは、お互いの気持ちを分かち合わないとうまくいかない。
みんなが言うけれど…
陳腐な表現かもしれないけど…
音楽は、愛を深めてくれると思います。
とにかく暑い
40度だなんて。
高校野球、テレビで見ててもしんどいのに、
あんな炎天下で よう応援してはる。頭が下がる。
水分&塩分補給。
栄養もちゃんと摂って。
しっかり寝て。
みなさま、どうぞくれぐれもご自愛ください・・・
エレクトーンだいすき♪の声
教室に来たらエレクトーンも触りたい!」
「断然エレクトーンが好き。
一人でオーケストラできるもん」
「めっちゃええ気持ちになれる。スターになった気分」
「リズムがいろいろあるのがいい!速いテンポの曲は
エレクトーンの方がかっこええなあ」
「AKBの曲、ピアノバージョンとエレクトーンバージョン
どっちもやりたいねん」
「ピアノより鍵盤が軽いから弾きやすい。指に力ないからやさしい」
と、いろんな声が上がりました!(^◇^)
「よっしゃ!これからもエレクトーンいっぱい弾こな!!」(^_-)-☆
ねばならない症候群
○○しなくちゃ。
△△もやらなくちゃ。
気がつけば、日々追われています。
プラス、気持ちの上でも
自分という人間に「こうあらねばならない」という
鎖や足かせをつけて生きています。
ねばならない、は大事。社会に生きる私たちにとって。
だけど、そればかりの人生だと とてもしんどいです。
ひとつずつ、
「ねばならない」から、「心からしたい」に変えよう。
最近よく思います。
音楽in絵画⑥
楊州周宜<ようしゅうちかのぶ>(1838-1912)
≪欧州管絃楽合奏之図≫
神戸市立博物館
(ピアノ、フルート、ヴァイオリン、チェロ、コントラバス。
混声合唱団の姿も見えますね。左上に歌詞や楽譜が描かれています。
明治時代の唱歌を合唱しているところ。
西洋文化をまるごと吸収しようとした時代ですね)
チワワくん
奥から走ってきた。
せわしない。
目が心なしか、ロンパリ。
ひとりでくるくるくるくる。
わたしの顔を見ては、キャンキャン。
くるくるキャンキャン。くるくるキャンキャン。
困惑してたら、お店の人が
「かもうてほしいんですわ」。
あ、そうか。
じゃあ・・とばかりに背中をなでた。
すると、あのくるくるキャンキャンはどこへいったんか?
と思うくらいに急におとなしくなった。
目をつぶってる。
ほっとしてお店の人と話し出すと、またくるくるキャンキャンが始まる。
あ、手が止まってるっていうことね。
しゃべっててもいいから、手は止めるなってことね。ハイハイ。
なでると静かになる。目を閉じてる。
手が止まると吠える。
それを何回か繰り返し、買い物が終わって店を出るときが来た。
玄関に行くと、玄関までついてきた。
くるくるキャンキャンはピークに達する。
ペットショップで出会って、
即決で犬を家に連れて帰る人の気持ちが初めてわかった。
教え子に再会
大きく手を広げているのが見えました。
誰かな・・?っと、ド近眼の目をこらして凝視。
と同時に、「せんせ~い!!」と呼ぶ声。
それは、教え子だったユキエちゃんでした。(≧▽≦)
ーなつかしい!元気?
ー先生、あのね、昨日 偶然 ハルカちゃんに会うたんですよぉ!
ーえ、ほんま?どこで?
ー○○駅近くのお店で働いてる。
ーギャー。
ーそれで、はよ先生に言わなあかんて、思ってたとこ!
ハルカちゃんというのは、同じく教室の同窓生。
家族そろって北海道に引越したので、もう10年近く会ってないのです。
ー彼女だけ大阪に戻ってたんや。知らんかった・・・。
ユキエちゃんもハルカちゃんも、当時は小学生でした。
ひとのお世話をするのが大好きで、発表会ではスタッフとして
小さい子たちの面倒をよくみてくれてました。
その彼女たちも、もう成人して立派にやってる。
こっちが歳を取るはずです。(^▽^;)
ーさっそく会いに行くわ!楽しみやなあ!!
かつての教え子ちゃんたちよ。
いくつになっても君たちはほんとにカワイイんやで。
ワタシはいつも応援しているよ。(:_;)
親子の連獅子!
今回は、中村又五郎&歌昇 親子の襲名披露公演。
親子二人揃っての「連獅子」です。
おとっつぁんの又五郎は、歌舞伎以外にも
時代劇の「鬼平犯科帳」に 盗賊改めの同心として
出演していておなじみですが、息子の歌昇の
舞台を見るのは今回が初めて。
それが・・・。
この息子がよかった !!!(^^)
親獅子は、子供の獅子の成長を願って 崖からわざと突き落としたりします。
しかし それを物ともせず、試練に果敢に立ち向かう子獅子。
真っ赤な頭を振って振って振りまくります。(毛振りといいます)
この振り方が、勇ましい。エネルギッシュ。そこまでやるか、というくらいに振った。
見得の切り方も半端ない。お父さんを完全に食ってました。(^^;)
でも 体当たりの若手を見て、なんとも明るい、いい気持ちになれました。
円熟した芸もいいけど、はじける若さも元気出てええもんです!!(*’▽’)