月別アーカイブ: 9月 2013
歌詞をつけよう
簡単な練習曲を弾くときに、できるだけ
弾き歌いも兼ねて練習できるようにしています。
もともと1コーラス程度の歌詞がついている場合は、
続きを自分で考えて、二番や三番まで作ってもらいます。
歌詞がまったくついていない曲の場合は、
タイトルや曲全体の雰囲気からイメージをふくらませて、
はじめからオリジナル作詞にトライ!
曲自体を両手でスラスラ弾けるようになったところで、さあ、弾き歌いです。(^^♪
(これがケッサク!どんなのができるのか、また次回にお伝えしますね!)
大人のピアノレッスン②
ヘッドホンで ひとりで聴くのはもちろんのこと。
時には、コンサートホールに行って生の音を堪能したり、
街角ライヴに出かけ、なごやかな雰囲気を楽しんだり
するのも いいですね。
楽器を自分で演奏したり歌ったりしたら、
ワクワク度は さらにアップ!
そして、もうひとつ。
作曲家や演奏家について、あるいはその音楽が生まれた
歴史的背景や時代などを調べてみること。
これが面白い。(^^)
ネットや書籍で。あるいは関連する映画やDVDを見たり、講演会などで話を聞いたり。
興味が増して、音楽の聴き方も どんどん深く広くなっていくんです。
なにか弾いてみたいピアノ曲をひとつ選んだら、
作曲者やその曲について、いろいろ研究してみましょう。
世界が広がって、とてもエキサイティングですよ!(^^♪
音楽in絵画⑧
ピーテル・ブリューゲル(1525~30?-1569)
≪農民の踊り≫
美術史美術館、ウィーン
(農民の生活を描いた作品のひとつ。
左側に、バグパイプを吹いている男がいますね。
どことなくユーモラスな感じのする絵です)
導入期のピアノレッスン④
確かに!(^^;)
でも、だからといって、
<楽譜は読めるようにならなくていい>
ということではないと思います。
楽譜には、 作曲者や編曲者のメッセージがこめられて
いるので、正確に読み取れるようにした方が、
音楽をより深く楽しむことができるからです。
でも、小さい子どもや まったく初心者の方が いきなり楽譜を
読みこなすのは、とても難しいこと。
かと言って、読めるようになるまで待っていたら、なかなか<弾く>
という作業ができなくて、楽しくない。つまらない。
そこで、まずは上の写真のような 『絵音符』(江口メソードの教材) を用いて、
<手の方を見ず、楽譜を見ながら連続して指を動かす>という、ピアノを弾くときに
大切な作業がスムーズにできるようにし、実際にどんどん曲を弾いていきます。
それと並行して楽譜の読み方を少しずつ学んで、
<弾くこと>と、<楽譜を読むこと>の二つを、完全に同時に
できるようにしていくのです。(^^)
クロスビー、スティルス&ナッシュ
年代はかなり上、ということを強調しておきましょう。(^^;)
しかし、初めて聴いたときは ぶっ飛びました。
あんまりかっこよすぎて。
ニール・ヤングを加えて CSN&Yになる場合もありますが、
個人的にはこの3人のハーモニーが好きです。
両方を聴いてみてくださいね。(^_-)-☆
コンクールをうまく使おう♪
山本美芽先生のセミナーでのお話です。
コンクールに参加する。
そこで何かしら受賞できたとする。
自信が生まれ、もっとじょうずになりたい!と
モチベーションが上がる。とてもよいこと。
けれど、入賞できないときもやっぱりある。
それどころか、予選さえ通過できないことだってある。
そこでがっくり気落ちしてしまい、自分はピアノに向いてないんじゃないかと、
やる気そのものを失う危険性もある。
コンクールに出るって、いいような悪いような。
でも よくよく考えれば、コンクールに出る前と出た後では、
雲泥の差くらいに自分は成長しているはずだ、と山本先生は言います。
あの必死の練習のおかげで、確実に以前よりもレベルアップした。
それで十分じゃないか。それを一番の収穫にして次に行こうじゃないか。
そういうお話です。
とても心に残りました。(^^)