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月別アーカイブ: 9月 2013

 

歌詞をつけよう

piano-78492_150[1]ふだんのレッスンでは、

簡単な練習曲を弾くときに、できるだけ

弾き歌いも兼ねて練習できるようにしています。

 

もともと1コーラス程度の歌詞がついている場合は、

続きを自分で考えて、二番や三番まで作ってもらいます。

 

歌詞がまったくついていない曲の場合は、

タイトルや曲全体の雰囲気からイメージをふくらませて、

はじめからオリジナル作詞にトライ!

曲自体を両手でスラスラ弾けるようになったところで、さあ、弾き歌いです。(^^♪

 

(これがケッサク!どんなのができるのか、また次回にお伝えしますね!)

 

 

 
 

大人のピアノレッスン②

NKJ52_zoukaarenji500-thumb-186xauto-2736[1]音楽の楽しみ方には、いろいろあります。

 

ヘッドホンで ひとりで聴くのはもちろんのこと。

時には、コンサートホールに行って生の音を堪能したり、

街角ライヴに出かけ、なごやかな雰囲気を楽しんだり

するのも いいですね。

楽器を自分で演奏したり歌ったりしたら、

ワクワク度は さらにアップ!

 

そして、もうひとつ。

 

作曲家や演奏家について、あるいはその音楽が生まれた

歴史的背景や時代などを調べてみること。

これが面白い。(^^)

ネットや書籍で。あるいは関連する映画やDVDを見たり、講演会などで話を聞いたり。

興味が増して、音楽の聴き方も どんどん深く広くなっていくんです。

 

なにか弾いてみたいピアノ曲をひとつ選んだら、

作曲者やその曲について、いろいろ研究してみましょう。

世界が広がって、とてもエキサイティングですよ!(^^♪

 

 

 
 

音楽in絵画⑧

03bruegel_20[1]

ピーテル・ブリューゲル(1525~30?-1569)

≪農民の踊り≫

美術史美術館、ウィーン

(農民の生活を描いた作品のひとつ。

左側に、バグパイプを吹いている男がいますね。

どことなくユーモラスな感じのする絵です)

 
 

導入期のピアノレッスン④

DSCF0782<楽譜は読めなくても楽器は演奏できる>

確かに!(^^;)

 

でも、だからといって、

<楽譜は読めるようにならなくていい>

ということではないと思います。

楽譜には、 作曲者や編曲者のメッセージがこめられて

いるので、正確に読み取れるようにした方が、

音楽をより深く楽しむことができるからです。

 

でも、小さい子どもや まったく初心者の方が いきなり楽譜を

読みこなすのは、とても難しいこと。

かと言って、読めるようになるまで待っていたら、なかなか<弾く>

という作業ができなくて、楽しくない。つまらない。

 

そこで、まずは上の写真のような 『絵音符』(江口メソードの教材) を用いて、

<手の方を見ず、楽譜を見ながら連続して指を動かす>という、ピアノを弾くときに

大切な作業がスムーズにできるようにし、実際にどんどん曲を弾いていきます。

それと並行して楽譜の読み方を少しずつ学んで、

<弾くこと>と、<楽譜を読むこと>の二つを、完全に同時に

できるようにしていくのです。(^^)

 

 

 
 

クロスビー、スティルス&ナッシュ

5983482_075330a5a8_m[1]彼らの音楽をおしえてくれたのは、軽音の先輩OBたち。

年代はかなり上、ということを強調しておきましょう。(^^;)

 

しかし、初めて聴いたときは ぶっ飛びました。

あんまりかっこよすぎて。

 

ニール・ヤングを加えて CSN&Yになる場合もありますが、

個人的にはこの3人のハーモニーが好きです。

 

ぜひ、ウッドストックの頃と、熟年になってからの演奏、

両方を聴いてみてくださいね。(^_-)-☆

 

 

 
 

コンクールをうまく使おう♪

thCAAISUYY音楽ライターで、ピアノ教室もしておられる

山本美芽先生のセミナーでのお話です。

 

コンクールに参加する。

そこで何かしら受賞できたとする。

自信が生まれ、もっとじょうずになりたい!と

モチベーションが上がる。とてもよいこと。

 

けれど、入賞できないときもやっぱりある。

それどころか、予選さえ通過できないことだってある。

そこでがっくり気落ちしてしまい、自分はピアノに向いてないんじゃないかと、

やる気そのものを失う危険性もある。

コンクールに出るって、いいような悪いような。

 

でも よくよく考えれば、コンクールに出る前と出た後では、

雲泥の差くらいに自分は成長しているはずだ、と山本先生は言います。

あの必死の練習のおかげで、確実に以前よりもレベルアップした。

それで十分じゃないか。それを一番の収穫にして次に行こうじゃないか。

そういうお話です。

 

とても心に残りました。(^^)

 

 

 

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