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41番シンフォニー

2016年03月28日

もう12年前になりますが、165515352_ecfe598ef0_m[1]

大阪城公園近くの いずみホールにて、

印象深いコンサートがありました。

 

大植英次と大阪フィルハーモニー交響楽団の

ラブラブコンビによる、オール・モーツァルト。

 

プログラムの最後に演奏されたのが、41番シンフォニー。

 

41番は明るくて壮大。

そういうイメージがあるので、その日も気楽に演奏を楽しもうと思っていたのでした。

 

ところが、まさか、まさか。

第四楽章のラストの盛り上がりのところで、はからずも号泣。

 

なんだ。何が起こったんだ?なんでワタシはこんなに泣いているんだ?

だって、どうしようもないんだもん。

となりの席の人にバレる。恥ずかしい!誰かとめて。ワタシのナミダを。

 

心臓の鼓動は激しく、頭の中は真っ白。

ただ感動だけが、あとからあとから怒涛のように押し寄せてくるのです。

涙の霊でも憑りついたんか?っていうくらいにぐちゃぐちゃに泣きました。

 

後にも先にも、こんな経験はこれ一度きり。

一生忘れられないコンサートになりました。

 

みなさんにも聴いていただきたいと思い、大植&大フィルで探したのですが

見つからず。演奏者は違っても名曲は同じということで、どうぞお聴きください!

 

交響曲 第41番 ハ長調 第四楽章 (モルト・アレグロ

 

 


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