モーツァルトのピアノ協奏曲の中で、
短調(悲しい感じ)の作品は二つしかありません。
だから、それらからスタートするのが
筋なのですが・・・
今回はあえて それを後回しにして、この曲を紹介することにします。
この協奏曲の、第1楽章と第3楽章は長調(楽しい感じ)ですが、
あいだに はさまっている第2楽章が、「短調」なのです。
どこまでも静謐で、透明とも言える深い哀しみの世界・・・そんな風に思えます。
ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488 第2楽章 アダージョ
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2013年10月02日
モーツァルトのピアノ協奏曲の中で、
短調(悲しい感じ)の作品は二つしかありません。
だから、それらからスタートするのが
筋なのですが・・・
今回はあえて それを後回しにして、この曲を紹介することにします。
この協奏曲の、第1楽章と第3楽章は長調(楽しい感じ)ですが、
あいだに はさまっている第2楽章が、「短調」なのです。
どこまでも静謐で、透明とも言える深い哀しみの世界・・・そんな風に思えます。
ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488 第2楽章 アダージョ