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導入期のピアノレッスン④

2013年09月06日

DSCF0782<楽譜は読めなくても楽器は演奏できる>

確かに!(^^;)

 

でも、だからといって、

<楽譜は読めるようにならなくていい>

ということではないと思います。

楽譜には、 作曲者や編曲者のメッセージがこめられて

いるので、正確に読み取れるようにした方が、

音楽をより深く楽しむことができるからです。

 

でも、小さい子どもや まったく初心者の方が いきなり楽譜を

読みこなすのは、とても難しいこと。

かと言って、読めるようになるまで待っていたら、なかなか<弾く>

という作業ができなくて、楽しくない。つまらない。

 

そこで、まずは上の写真のような 『絵音符』(江口メソードの教材) を用いて、

<手の方を見ず、楽譜を見ながら連続して指を動かす>という、ピアノを弾くときに

大切な作業がスムーズにできるようにし、実際にどんどん曲を弾いていきます。

それと並行して楽譜の読み方を少しずつ学んで、

<弾くこと>と、<楽譜を読むこと>の二つを、完全に同時に

できるようにしていくのです。(^^)

 

 


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