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モーツァルトの曲に歌詞をつけた

2016年09月01日

これは、一音会の

<ピアノの学校⑥>DSCF1099という教材です。

さまざまな手法を学んで、しだいに

自分で作曲ができるように

うまく導いてくれる画期的な本です。

 

<わたしはモーツァルト>のページでは、

まずメロディーを作曲のルールに基づいて

完成させたあと、自分で歌詞をつけてみるという

課題があるのですが、これがなかなか難しいものなのです。

曲の雰囲気やリズムをきちんととらえていなければ、

歌詞は自然な仕上がりになりません。

 

先日は、Mちゃんがこの難しい課題に果敢に挑戦しました!(^^)

そして、でき上がったのが…

 

♫ あめ、チョコ、何が食べたい? お菓子の国 わたがし船で空を行こう

アイス、ゼリー、何が食べたい? お菓子の国 お菓子でできた城がある国へ

ガムの兵隊さん アイスの執事さん なかよしのクッキーの王様とお妃さまもいる

金平糖のコック マシュマロ市民のみなさん

クッキーの王様とお妃さまの宝物は それは可愛い小さなこどもたちよ いい子たち

どんどん成長しきれいな娘になってゆく その子も大きくなって空の王子様と結婚する

そしてその子も大きくなった そして また…とつながる

ガム、わたがし、何が食べたい? お菓子の国の今のお妃さまと王様は

そしてそして…とつながった子孫たち なかよくお菓子の国を守りつづけているよ♪

 

茶目っ気のあるモーツァルトが、いかにも喜びそうな歌詞だと思いませんか?

一緒に口ずさむと、メロディーにうまく乗って楽しい。

やったね!Mちゃん。(^_-)-☆

 

(原曲はこの曲、「そりすべり」です)


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