であると同時に、ブラームスが生まれた
日でもあるんです。(^O^)
チャイコフスキーより7年前のことになります。
クラシックでもロックでも、音楽のジャンルに
かかわらず、ぱっと聴いた印象よりも
何度も聴き込んでいるうちに曲の味わいが
少しずつ増していく…。
ブラームスは、そういうタイプの音楽家かもしれません。
恩師シューマンの奥さんであるクララを一途に想い続け、
生涯にわたって彼女を精神的に支え続けた男性としても有名。
結局、シューマン亡きあともクララと結ばれることはありません
でしたが、病床のクララを最後まで励まし続けたという逸話が残っています。
ブラームスは果たして、それで幸せだったのでしょうか。
それとも、単に苦しみ抜いた人生だったのでしょうか。
心から愛せる人に出逢えた。
それだけでも幸せだったと、彼が思ってくれてたらなぁ…。(;_:)