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レッスン日記

 

いっぱいのさようなら

まだ小学校にあがらない生徒さんたちのthCA28N4W9

レッスンの送り迎えの時間は、とてもにぎやか。

 

4,5歳の生徒さんには、下に2,3歳の弟や妹が

いることが多く、教室にいっしょに入って来て

可愛いあいさつをしてくれます。

 

あたこてんてい、コンニチワ~~

 

レッスンの終わりには、

てんてい、たようならぁ~~

 

しーちゃんの妹のえみちゃんは、特にあいさつが大の大のとくい。

 

教室を出るときに、満面の笑顔で さようならぁ。

レッスン室のドアを閉めて、またあしたね~。

玄関のドアを閉めてもまだ、バイバイキ~ン。

 

お母さんが外で自転車に乗せるあいだも、ずっとずっと

さようならぁ…さようならぁ…が聞こえています。

 

えみちゃん、いつも素敵なごあいさつありがとうね。

先生の心のなか、えみちゃんのいっぱいのさようならで

ほっこり暖かくなっているよ。(≧▽≦)

 

 

 

 
 

ハロウィン会大成功

ひな祭り、たなばた、クリスマス。2987102895_8b3edc080a_m[1]

ことあるごとに集まっては、グループ

レッスンの楽しさを満喫しているのですが…

 

今日は、教室開設以来はじめての

ハロウィン会をしました。

参加は、4歳から小学6年生までの生徒さんたち。

 

まずは、来年の発表会の音楽物語として

取り組むことになった「くるみわり人形」の

バレエDVDをみんなで鑑賞。

 

チャイコフスキーの素敵な音楽を

たっぷりと堪能。

英国ロイヤルバレエ団の、本場の踊りと

演技力にもうっとり。(^^♪

 

よーし来年もがんばるぞ!と、

みんなやる気マンマンになってくれました。DSCF0935

 

そのあとは、お楽しみゲーム大会です。

ジャコランタンの福笑いや

迷路ゲームに初挑戦。

小さい年齢のこどもたちは、

魔女やお化け屋敷のぬり絵に一心不乱。

 

色とりどりのえんぴつやクーピーペンシルを

駆使してカラフルでキュートな作品が

つぎつぎに完成しました。

 

ハロウィンの仮装は、

それぞれ工夫をこらしてくれましたが、

新しい衣装をそろえてくださった親御さんには

ご負担をかけたなとも思いました。

 

そこで ひらめいたのは…nutcracker-77479_150[1]

発表会のステージで、またこの衣装を

着てもらおう、ということ。

ちょうどお人形さんたちの役柄にピッタリです。

 

さあ、みんな!来年の発表会に向けて

いよいよ動き出すとしましょうね!\(^o^)/

 

 

 
 

写譜にチャレンジ!

Uちゃんは、歴史とアニメが好きな中学2年の女の子。N853_ichimennihirogaruhanabana500-thumb-200xauto-1762[1]

 

今年の発表会では、「ナイトオブナイツ」を

ピアノソロに選びました。

ノリにノッたUちゃん、本番ではなんと

エンディングで即興まで入れて、

お客さん方から拍手喝采を浴びたのです。

 

「アドリブ、かっこよかったやん!」と言うと、

「ワタシ、自分勝手に弾くほうが好きなんで…」と、

恥ずかしそうにしながらも満面の笑顔。

 

来年の発表会では、ある曲の弾き語りバージョンに

挑戦したいと言い出しました。

へえ、どんな曲?ときくと、

さらさら~っとその場で伴奏をつけて、なんと最後まで歌ってしまいました。

Uちゃんは、耳で音楽を聴きとって そのままピアノで弾くのが得意なのです。

 

すごくいいね!

だけど、メロディーラインは右手で弾かないで歌だけにしたほうが本格的だよ。

伴奏も同じパターンだけでなく、少し変化を加えたほうがいいかも。

 

考えた末、youtubeにアップされている譜面を参考にすることにしました。

でも、それは楽譜ソフトを動画で流しているものなので、そのままでは

楽譜としてコピーできないし、使えません。

 

いい勉強になるから、この動画を写譜してみるっていうのはどう?

と提案したら、

「ワタシ、楽譜が苦手だから挑戦してみます!」とUちゃん。

「楽譜を読むのが得意になったら将来的に作曲にも役立ちますよね?」

モッチロン!

 

かくてその後のレッスンでは、Uちゃんは iPadを使って写譜に奮闘中です。

(参考までにこの曲です)

 

ミミコピが得意で、さらに読譜も得意になったら鬼に金棒じゃない!

Uちゃんファイト!(^_-)-☆

 

 

 
 

たまごからどんぐりへ

ピアノをひくときには、指の形が大切。DSCF0912

しっかりとまげて、まるい形に

するのが基本です。

 

ところがこれ、初心者にとっては

意外に難しい。

特に小さい子の場合、まだ指がしっかりしていないので、

まあるくして弾くのは至難の技なんです。

 

以前は、たまごの形をしたオモチャを使ってレッスンしていましたが、

現在は、どんぐり型のシェイカーを使っています。

(これなら、黄身を取り出して遊ぶこともありませんし、

とっても助かっています。(^^;) )

 

レッスンの始めには、必ずこれをにぎらせて指の形の確認!

今では私が言う前に、「あ、どんぐり。これをわすれちゃいけないいけない」

などと独り言を言って、みずから手に取ってくれる子がほとんど。

 

たまご効果に続き、どんぐり効果もバツグンに出てます!\(^o^)/

 

小さいお子さんの場合は、ご家庭でもぜひこういった小道具を

取り入れてみてくださいね!(^_-)-☆

 

 

 
 

Yちゃん、やる気満々

Yちゃんは5歳。4931055590_6e4c643dd4_m[1]

ピアノを習いはじめてから

ちょうど一年5か月になりました。

 

家でのピアノ練習にとても熱心なYちゃんですが、

ワークブック(楽典のドリル)にかける情熱も

すごいんです。(^^)

 

教室から出された宿題をきちんとこなすのは当たり前。

それ以上に自分のペースでどんどんやってきて、

一冊60ページあるドリルを、レッスン3回くらいで

全部仕上げてしまうのです。

 

「え?先生。Yちゃんまたドリル終わっちゃったの?」

「お母さんがたいへんや。教材代めっちゃかかるやん」

心配ありがとう。でも、お母さんうれしそうやで。

君らも負けずに がんばりや。(^^♪

 

さて、明日はYちゃんのレッスン日です。

今度は何ページ進んでるかなぁ…(*^^*)

 

 

 
 

楽器はとにかく続けること

昨日の読売新聞の夕刊に、こんなエッセイが5952398269_e3fb18233f_m[1]

載っているのを見つけました。

 

<…楽器というものは不思議なもので、ある程度

までは上達しても、それ以上の壁がなかなか乗り

越えられない。いわゆるスランプとなる。

しかし、その状態でも飽きずに続けていると、

あれ?と驚くように、ある日突然出来るようになる。

そうして、またもうひとつ高い壁に突き当たるの繰り返しである。>

(松浦弥太郎 「暮らしの手帖」編集長)

 

まさしくその通り…と思いながら読んでいると、その後が。

忙しくて、愛用のギターを弾けない状態がずっと続いたとのこと。

一年後に久しぶりに弾いてみたら、以前弾けていた曲がひとつも

弾けなくなっていて愕然とした。 そういう話でした。

 

また振り出しに戻ったけれど、今はリハビリをするごとく

出来たことを思い出すよう練習に取り組んでいるそうです。

松浦さんのエッセイは、

<継続は力なりとは本当である。週に一度でも、覚えた趣味は細々と

続けるべきだと痛感している。>

このようにしめくくられていました。

 

日々これ、鍛錬。

コツコツ地道にやっていくしかありませんよね!

でも、それが楽しいと思えることも大切。

焦らず、あわてず、楽器はとにかく続けていくこと。

それがいつしか大きな実りとなっていくのですから。(^_-)-☆

 

 

 
 

合唱伴奏に合格しました!

今日は、小学2年生のRちゃんのニュースです。(^^)MKJ_haibisukasunohana500-thumb-260xauto-1241[1]

 

Rちゃんの通っている私立小学校では、

毎年秋に、大々的に「音楽発表会」があります。

全学年それぞれに工夫をこらしたプログラムが

組まれ、生徒も保護者の方々も たのしみに

しているイベントのひとつだそう。

 

Rちゃんは、その音楽会の 2年生の合唱曲の

ピアノ伴奏オーディションに、去年に引き続き

今年も みごと合格したのです。

(ヤッター~!!!\(^o^)/)

 

なにせ、このRちゃんのオーディションにかける

情熱たるや、ハンパない。(^^;)

1年生だった去年もそうでしたが、自分の実力を

超えるムズかしい曲にも、おじけることなく果敢に挑戦!

いったん「やる!」と決めたら、ひたすら「やる!」

朝から晩まで、オーディションに向けて練習にはげみました。

そして、結果はちゃんと出たのです。

 

先生は、心の中で舌をまいています。

ほんまにようがんばった。(^_-)-☆

でも、これからが本当の勝負だね。

こまかいところもきちんと演奏できるように努力しよ。

みんなが歌いやすいように、ノリやすいように、

さらに伴奏にみがきをかけていこ!

Rちゃん、心から応援しているよ。(^^)

 

 

 
 

音楽のテスト97点!

去年の11月にブログで紹介した13-18-03-23_250x250[1]

中3のHくんから、うれしい報告がありました。

 

つい先ごろ行われた期末試験の「音楽」のテストが

97点だったとのこと!\(^o^)/

 

例によって、試験の前はレッスン時間を

テスト対策にあててきました。

何度も模擬テストをくり返し、書いて、空で暗唱して、答えを確かめて。

地道な努力をコツコツと続けた結果、Hくん自身の「音楽」のテスト史上

最高の点数をとることができたのです。

 

本当に彼はまじめ。

そして、目標に対してまっしぐらです。

その妥協を許さない態度には、こちらも学ばされるものがあります。

 

うれしそうなHくんでしたが、もう心は次に向かっているみたい。

だって、彼の目標はあくまで「100点」なんですから。

あと3点めざして、次の期末はさらに頑張るとのことでした。

(オマケですが、100点取ったら教室のごほうびシール

5枚ゲットできるってのもねらってるらしい。(^^;) )

 

中学のあいだに絶対満点取ろう!

先生は全面的にサポートする。

そして、クラシックの新曲もまた決めてがんばっていこな!(^_-)-☆

 

 

 
 

七夕コンサート無事終了☆

本日、「たなばたミニミニコンサート」をDSCF0883

教室にて行いました!(^O^)

 

今回は、小学5年生のYちゃんが大奮闘。

自主的に<おりひめ・ひこ星>の

貼り絵を作ってきて、笹飾りに

花をそえてくれました。

 

それのみならず、小さい子たちがよく理解できるようにと

たなばたの物語(おりひめ・ひこ星のお話)をインターネットで

詳しくしらべ、じぶんでイラストを描き、紙芝居仕立てにして、

友だちのTちゃんと一緒に披露してくれたのです。

 

これには、ほんとうに感激!ヽ(^o^)丿

みんなを喜ばせたいという、Yちゃんの気持ちがとてもうれしかったです。

 

今年も、小さな笹にたんざくがいっぱいになりました。

みんなの願いがかなうことが、先生の願い。(^^)

ハッピーな「結果報告」、今からたのしみにしてるよ!

 

 

 
 

ママのお手製レッスンバッグ

6月から<絶対音感ピアノレッスン>をDSCF0880

スタートしたばかりのYちゃん。

まだ3歳だけど、とてもしっかりした

女の子です。

 

この前のレッスン日のこと。

「こんにちは!」と元気に教室に入ってきた

Yちゃんの手には、なんとも可愛いレッスンバッグが。

おもてには、大きなト音記号。そして、ズラリ並んだ鍵盤も。

思わず、「わぁ、素敵」と叫んでしまいました。

 

きくと、なんとお母さまの手作りだとか!

月謝袋がすっぽり入るポケットまでついた力作です。

「夜中の2時までかかりましたぁ」と言って笑うママの

そばで、Yちゃんも「エヘヘ…」と、嬉しそう。(*^^*)

 

よかったね、Yちゃん。

これからこのバッグがYちゃんのお供だよ。

だんだん楽譜や教材が増えていくのがたのしみだね。

 

ずっとずっと、大切に使おうね!\(^o^)/

 

 

 

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