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Art

 

音楽in絵画㉚

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 ラウル・デュフィ(1877-1953)

≪サックス≫

(久しぶりのデュフィです。今にも陽気な音楽が聞こえてきそうな絵!

簡単な線で サッサと描かれているにもかかわらず、一人一人が

演奏に集中しているようすが 生き生きと伝わってくるのが見事。

いつまでもじっと見つめていたい衝動にかられます)

 
 

音楽in絵画㉙

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テオ・ファン・レイセルベルヘ(1862-1926)

≪アリア・セート、後のアンリ・ヴァン・ド・ヴェルド夫人≫

アントワープ王立美術館

(ピアノの前に座る女性の姿。あざやかなヴァイオレットのドレス。

光のほうに向けた横顔のくっきりとした輪郭。すべてが印象的で、

 思わず目が吸い寄せられそう。<新印象派>と呼ばれた点描画です。

そう。小さい点々をいろんな色で並べて完成させた絵なんですが、

あべのハルカスでの展示が終わり、次は東京都美術館。じっくり

 本物をみつめてみてくださいね!そばで見ると ほんとにテンテンです)

 
 

音楽in絵画㉘

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ヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864-1916)

≪ピアノを弾く妻イーダのいる室内≫

国立西洋美術館、上野

(ここは画家の自宅。広く暗い室内はガランとしています。後ろ向きに

ピアノを弾いている姿を見て思い出したのは、フェルメールのこの絵

構図は確かに似ている。左側に光を感じるところも同じ。だけど 見る

者に与える印象はずいぶんと違います。近寄りがたい雰囲気に満ちて

いるし、強烈な孤独感を感じてしまうのは私だけでしょうか…)

 
 

音楽in絵画㉗

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ジェイムズ・マクニール・ホイッスラー(1834-1903)

≪ピアノに向かって≫

 タフト美術館、シンシナティ

(ホイッスラーはアメリカ出身ですが、パリに出て美術を学びました。

この絵は、お姉さんのデボラとその娘を描いた一枚。黒いグランドピアノと

黒い母親の服装の中に浮かび上がる少女の真っ白なドレス。まるで発表会の

              衣装のように ふんわりとしたレースのスカートがとっても優雅ですね)

 
 

音楽in絵画㉖

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エドガー・ドガ(1834-1917)

≪カフェ・コンソール~犬の歌~≫

メトロポリタン美術館、ニューヨーク

(以前このコーナーで紹介した≪手袋をした歌手≫の絵を思い出します。

こちらの歌手も手袋をしているのは同じなんですが、手のかっこうに注目!

ワンワン…って鳴いている犬の手つきのように見えるでしょ?だから

≪犬の歌≫という副題がついているらしいのですが、それはあまりに

この人がかわいそう。別に本当に犬の歌を歌っていたわけでもあるまいに、

たまたま熱が入ってこういう手になったというだけで…。

と、ヘンにタイトルにこだわってしまう筆者でした。(^^;))

 
 

音楽in絵画㉕

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ラウル・デュフィ(1877-1953)

≪黄色いコンソール≫

鎌倉大谷記念美術館

(渋谷のデュフィ展について、先ごろレポートしましたが、

なんと嬉しいことに、大阪にも巡回するそうですよ。

この絵も一緒に回るので、ぜひ夏休みに本物を見に行ってください!

なお、鎌倉はそのため休館になってます。(^^;)悪しからず…)

 
 

本物のデュフィ

機会があり、Bunkamura ザ・ミュージアムのRaoul-Dufy-Homage-to-Claude-Debussy[1]

「デュフィ展」に行ってきました。

 

この美術展のチラシには、

<絵筆が奏でる色彩のメロディー>

というキャッチ・コピーが。

 

そう、何度かこのブログでも紹介して

きましたが、デュフィは音楽と深いかかわりをもった画家なんです。

 

ちなみに、写真の絵は「クロード・ドビュッシーへのオマージュ」というタイトル。

楽団の演奏風景を描いたものも多く、見ているだけで音楽が流れてくるのを

感じ取れるような、魅力的な作品がいっぱい。

鮮やかな色彩のうえに、まるで踊るように重ねられた曲線の美しいこと!

ムダな線はひとつもありません。

(これって、完璧な音楽と似てる!やっぱり…)

 

いつも画集や絵はがきでしか見ることができなかったのに、

今回は 20年ぶりに正真正銘のホンモノに触れることができ、

本当にシアワセな時間を過ごすことができました。(*^_^*)

 

モーツァルトに捧ぐ

五重奏

オーケストラ

ヴァイオリンのある静物

 

 
 

音楽in絵画㉔

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エドガー・ドガ(1834-1917)

≪青いドレスを着た踊り子≫

プーシキン美術館、モスクワ

(バレリーナの絵で有名なドガ。56歳のこの頃は視力が

落ちていたために、時間をかけずにさっと描けるパステルを

使っています。油彩にはない軽やかさが、かえってリズム感を

生んでいるような気がして、私は好きです)

 
 

音楽in絵画㉓

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アメデオ・モディリアーニ(1884-1920)

≪チェロ弾き≫

個人蔵

(正面から見た肖像画で有名なモディリアーニ。

面長の顔と、黒目が無かったりするのが特徴です。

でも、この絵はめずらしく横向き。チェロの響きに

耳を傾け、自分が奏でる音楽に集中する友人の姿を

よくとらえていますよね。色使いがセザンヌに似てる)

 
 

音楽in絵画㉒

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ラウル・デュフィ(1877-1953)

≪ヴァイオリンのある静物≫

(デュフィの絵は どれも色彩が美しく、見ているだけで

幸せな気持ちになれます。音楽が大好きだったので

楽器を描いた作品が多く、モーツァルトシリーズ

オーケストラ室内楽をテーマにしたものがあります。

美術展で デュフィの絵ハガキをたくさん買いこみ、

小さな額にあれこれと入れ替えては楽しんでいます)

 
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