月別アーカイブ: 6月 2016
ビートルズ来日50年
テレビの特集番組で、当時の様子を見ました。
武道館のコンサートに行った、ある16歳の女子高生の話。
4人が現れたときに、持参した空きビンのふたを開けて
その場の空気を閉じ込めておいたのだと言います。
それから50年、まだビンのふたは固く閉じられたまま。
そして、16歳の少女は66歳になったということ…。
数々のエピソードは、遠い昔ばなしには違いないのですが、
ついこのあいだのこと、と言ってもおかしくありません。
だって、まだ50年しか経っていないのですから。
それにしても、1966年の来日からわずか3年で
あのアップルのビルの屋上での最後の演奏になって
しまうのですから、本当に驚きです。
彼らが活躍した年月は本当に短い。
たった数年間で、暴風のように全世界を駆け抜けたビートルズ。
その衝撃は衰えるどころか、ますます語り草となり、
これからも若い世代に受け継がれていくのでしょうね。
わたし自身もリアルタイムで生きた年代ではないけれど、
リアルタイムに生きた人々に絶対に負けません!
たとえ66歳になったとしても、
「I LOVE BEATLES!!!」 と叫んでます、きっと。(^^♪
豪雨の中の発表会
無事に終了することができました。
朝から小雨…と思ったら、時間の流れとともに
どんどん降りは激しくなったようで、
見に来てくださった方々はさぞかし
大変だったと思います。
そんな激しい雨ではありましたが、負けじと熱い情熱で応戦した、
3歳から大人までの、一人一人の出演者のみなさんたちに
拍手を贈りたい気持ちで今はいっぱい!
ピアノやエレクトーンのソロ演奏はもとより、二人でするデュエット演奏、
家族そろってのアンサンブル、生徒さんどうしで、いっせいに6人で演奏する
ピアノ連弾もありましたし、9人で交代で演奏するリレー連弾もありました。
そして、いつもの全員でのフィナーレも大いに盛り上がり、いろいろな味わいがあって
とってもバラエティ豊かなコンサートになったような気がします。
わたし自身、一度はお客さんになって、最初から最後までシートに座って見ていたい
衝動にかられますが、こればっかりは裏方の宿命ですね。
とうてい果たせぬ夢のようです。
昨日も、朝から夕方までバタバタと、じっとする暇もなく走り回っておりました。
毎年、多少の舞台上のミスやハプニングはあるのですが、
大きな事故もなく、ひとりも欠けることなく参加できたこと。
これが一番の喜びであることに変わりはありません。
今度、生徒のみなさんに逢えるのは7月になってから。
発表会の感想文を読ませてもらうのが、今からとても楽しみです。
え?今?
はい。白状しますが、ヘロヘロのボロボロ。
何もかも出し尽くしたので、乾いた海綿にお水を注いで
ひたすらインプットに努めるとします。(^^;)
皆さまお疲れさまでした!
そして、本当に本当にありがとうございました!