月別アーカイブ: 11月 2014
教室セミナーに行きました♪
代表の中西先生はとても熱心で素敵な先生。
日ごろから、 講師のためのセミナーを
たくさん開いてくださるのですが、
今日もそのひとつに参加してきました。
先生のセミナーの魅力は、なんといっても
「めっちゃおもしろい!」こと。(≧▽≦)
かた苦しさなんて皆無。
よしもとのお笑い芸人もまっ青、表現がいちいち可笑しくて、
爆笑につぐ爆笑セミナーなんです。
でも、笑ってるだけじゃありませんよ!
真剣にピアノ教室の未来を考える勉強会には違いありません。(^_-)-☆
教室経営者として、
よりよい教室を作っていくために何ができるか。
どうしていったら、もっと生徒さんのニーズに応えられるか。
同業の先生方と意見交換したり、お互いに刺激しあったりで
今回も、とても有意義なひと時を過ごしました。
中西先生、参加された他教室の先生方、ありがとうございました!
また明日から「よりよい教室」めざしてがんばっていきたいと思います。
また元気でお会いしましょう!\(^o^)/
魅惑のアンプラグド~ZEP①
プラグにつながない演奏スタイル、
すなわち電気楽器や電子装置を使わない
アコースティックな音楽を意味します。
究極のアンプラグドはもちろん、クラシック音楽。
が、あえて<アンプラグド>と表現する場合、
ロック・ミュージシャン等がエレキ・ギターやキーボードの
代わりに、アコースティック・ギターや生ピアノで演奏する
ケースに特化しているニュアンスがあります。
前置きが長くなりましたね。(^^;)
さて、初登場は LED ZEPPELIN !
このハードロック・バンドの<アンプラグド>はものすごく魅力的。
郷愁にさそわれ、思わず夢の世界に入りこんでしまいそう。
遠い異国を旅しているような、そんな気分になれたら
大成功なんですけど!(^_-)-☆
That’s The Way by Led Zeppelin
ママはビヨンセファン
親子で仲よくピアノレッスンに通って
下さっています。
作曲家の伝記を読むのが好きで、
テレビのクラシック番組もよくチェックしているY子さん。
「先生、五嶋みどりのドキュメンタリー見ましたか?すごくよかったですよ」
「へぇ、そうですか?よかったわぁ、録画しといて。今度の休みに絶対見ます」
そんな彼女だから、てっきりクラシック一辺倒だと思っていました。
ところが、先日のレッスンで意外な事実が判明。
「先生、実はワタシ、何を隠そうビヨンセファンなんですよ…」
「ひぇ~知らんかったー!」
道理で、リズミカルな伴奏データと合わせて演奏すると
いつもノリのいいY子さん。ヒップホップダンスも やってたこと あるって?
う~ん、それで納得だわ。
「これ聴いたら絶対元気出る!」ってオススメの一曲をおしえてもらいました。
元気出して、いってみよー!!( ̄▽ ̄)
いっぱいのさようなら
レッスンの送り迎えの時間は、とてもにぎやか。
4,5歳の生徒さんには、下に2,3歳の弟や妹が
いることが多く、教室にいっしょに入って来て
可愛いあいさつをしてくれます。
あたこてんてい、コンニチワ~~
レッスンの終わりには、
てんてい、たようならぁ~~
しーちゃんの妹のえみちゃんは、特にあいさつが大の大のとくい。
教室を出るときに、満面の笑顔で さようならぁ。
レッスン室のドアを閉めて、またあしたね~。
玄関のドアを閉めてもまだ、バイバイキ~ン。
お母さんが外で自転車に乗せるあいだも、ずっとずっと
さようならぁ…さようならぁ…が聞こえています。
えみちゃん、いつも素敵なごあいさつありがとうね。
先生の心のなか、えみちゃんのいっぱいのさようならで
ほっこり暖かくなっているよ。(≧▽≦)
羽生選手に泣いた
見ていましたか?
私は、ちょうど男子の公式練習が今から始まる
といったところから見始めました。
たくさんの選手が一度にリンクに飛び出してきて
さいごの調整をはじめました。
昨日は、ふと「ここで選手どうしがぶつかったら、
エライことになるなぁ」と思ったのです。(虫が知らせたとしか思えません)
ほんの少しうつむいて、つぎに顔をあげたときには
羽生君と中国選手がすでにリンク上に倒れていました。
ふらふらの姿といい、あごの流血といい、羽生選手はもう出られないと
みんな思ったのではないでしょうか。
でも結果として彼は出場し、みごと2位の成績をおさめました。
無理せずに棄権すべきだったのではないか。
そういう声も多かったと聞きます。
確かに、その意見もまた真なり、です。
私も、単純に「根性至上主義」的に彼を褒めたたえるつもりはありません。
ただ、彼はどうするかを自分で決めた。
自分のけがの状況、ちゃんと滑れるかどうか、何度も事前にチェック
していた姿はとても冷静だったように思えます。
「よし、いける!」
彼の中ではそれが明白になった。
そしてそれプラス、「滑りたい」という情熱がはるかに上回っていた。
それだけだったのでしょう。
たいした19歳です。
おそれいりました。
音楽in絵画㉗
ジェイムズ・マクニール・ホイッスラー(1834-1903)
≪ピアノに向かって≫
タフト美術館、シンシナティ
(ホイッスラーはアメリカ出身ですが、パリに出て美術を学びました。
この絵は、お姉さんのデボラとその娘を描いた一枚。黒いグランドピアノと
黒い母親の服装の中に浮かび上がる少女の真っ白なドレス。まるで発表会の
衣装のように ふんわりとしたレースのスカートがとっても優雅ですね)
input が大切
第4週目、5週目は基本的にお休みです。
が、病気や学校行事などでレッスンを欠席した
生徒さんたちの振り替えレッスンを
たいてい行っています。
月3回レッスンだと、これができてとても便利!(^^♪
毎週ギッシリだと、振り替えはとても不可能なので…。
レッスン以外では、どんなふうに過ごしているかというと。
発表会をはじめ、教室のイベントが近づいているときは、
ひたすらその準備。
ノーメイクにスウェット。なりふりかまわず家じゅうをバタバタ走り回り
楽譜修正、ポスター描き、ゲームに使う小道具作り、教室の飾りつけ。
やることは無尽。時間との闘いって感じです。
くたびれてヘロヘロになったら、「もうアカン」とベッドに直行。
冬場はコタツに直行。(^^;)
イベントが一段落し、しかも元気なときは
あらかじめ入れてあったスケジュールにそって、自分のレッスンに通ったり
コンサートに行ったり。セミナーにも可能な限りどんどん行きます。
生徒さんが次に弾きたいと言っている曲をじっくり聴いたり、楽譜さがしをしたり、
ふだん見られないテレビの録りため番組をまとめて見たり…
音楽もののほかには、ドキュメンタリーものが刺激になる!
(NHK「ドキュメント72時間」大好き)
いろんな世界でがんばってる人を見ると、よーし、ワタシもガンバロウ。
まだまだや!っていう気になれます。
いろんな意味で、inputってほんとうに大切。
そのためにも、この第4・5週めってホントにありがたいです。(*^^*)