音楽映画
大画面でビートルズ
先日、ある友人からメールが来ました。
「例のビートルズの映画、もう見た?まだだったら絶対行ってね」
自分でも早く行かなきゃ、とは思っていたのですが、日常の雑事や体調不良を理由に、
なかなか実行に移せずにいたのです。
でも、彼女の「コレは外せない」のひとことで心は決まり、
はい、すべてのスケジュールを後回しにして行ってきました!
結論。
これを見逃していたら、私の人生違っていたかもと思うくらいでした。(^^;)
大画面で見られて、本当に良かったです。
映画の中で、<たとえばモーツァルトは、作品すべてが名曲と言えるけれど、
彼らも同じ。音楽性がほかのバンドとは違う。傑出している>というような
表現がありました。
その意見に、私はまったく同感です。
もはや古典(クラシック)のようになってしまった彼らですが、
その偉大な古典をモーツァルトのごとく、若い世代に伝えていくことの大切さ!
これもまたマストな仕事、と感じた次第です。
あ、いえ、こちらがそんなに構えなくても、彼らのすごさが色あせることなんて、
きっとありえないでしょうけどね。(^^)
中島みゆきフィルムコンサート
「縁会2012~3 劇場版」を見に行きました。
もうすぐ63歳なんですって!
とてもそうは見えない。若いです。
力強い声。
<凛とした女性>という印象。
バックバンドもすごい。
40~60代で固めたメンバー。
若いバンドみたいなオーバーなアクションもなく、
黙々と演奏に徹するプロフェッショナルの集団です。
はげ頭あり、白髪あり、顔にしわあり。
それが妙に美しいから不思議。
大人の魅力?
うん。ほんとにそう。 (^o^)
「愛」だの「希望」だの、 安易で
ステレオタイプな歌詞はひとつもありません。
むしろシビアでドキッとするような歌ばかり。
けれど、そこに 冷たさは皆無。
とても深みがあり、人生に対する温かい目を感じるのです。
中高年の魅力が爆発していました。
こういう歳の取り方をしたいものだと思いました! (^^♪
サウンド・オブ・ミュージック
4月におこなう教室発表会で、
音楽物語「サウンド・オブ・ミュージック」を
上演することになりました。
(ジュリー・アンドリュース主演の
ミュージカル映画がとても有名ですが、
ストーリーはWikipediaでどうぞ!)
この映画は何回観たことでしょうか。
(もちろんロードショウでリアルタイムに観たわけではありませんが)
テレビ番組の上映で、ビデオテープで、そしてDVDでと、
何年たっても観るたびにワクワクが止まらない。
新鮮な感動に満ちあふれている、とってもステキな映画なんです。
ところが、今はまったく知らない子どもたちが多いんですよね。(;_:)
これは大変ゆゆしきこと。伝えていくのは大人の責任だと思いました。
劇中の楽曲に触れることで、このミュージカルにどんどん
興味を持ってくれますようにと願いをこめて。(^^♪