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レッスン日記

 

Rくんは3歳

いつもニコニコして教室にやって来るRくん。PP_usagimoyouno500-thumb-260xauto-180[1]

ピアノ大好き。音楽大好き。

 

「あのね、Rくんね、おばあちゃんと いつも

ヒャッキンのおべんきょうしてるの」

 

<百均のお勉強>とは、百円ショップで売っている

間違い探しや、クイズの本のことなのだそう。

いつもおばあちゃんと競い合って問題を解いてるんです、と

お母さんがおしえてくださいました。

 

Rくんの手指はとてもしっかりしています。

ついこのあいだまで「ぐー」で弾いていたのに、

先回のレッスンでは、親指、人さし指、中指の3本を

使ってドレミを弾くことができました。

「やったね、Rくん。上手」と言うと、

顔をくちゃくちゃにして、バンザイ!\(^o^)/

 

レッスンのある日は、朝から「はやく教室に行こうよ~」って

言ってくれてるんだって?

お昼ごはん食べたらまた、「はやく行こうよ~」って

出かけようとするんだって?(*^_^*)

うれしいなぁ。

 

先生も、Rくんと一緒にレッスンするのがとても楽しみだよ。

また、来週もいっぱいピアノ弾こうね。

待ってるよ!

 

 

 
 

ありのままで♪

10-05-12-906_250x250[1]ディズニー映画「アナと雪の女王」は

今、ピアノレッスンでも大人気。

 

発表会という大きな目標が終わり、

今度は七夕のミニミニコンサートが

みんなのターゲットになっているのですが、

当日に弾きたい曲としてせがまれてるのが

劇中歌「Let it go~ありのままで~」。

 

英語で歌うオリジナルバージョンももちろん素敵ですが、

ダントツ人気は、松たか子の日本語版。

雪の女王エルサになりきって、振り付けつきで

ありのぉ~ままのぉ~すがた~みせるのよぉ~♪

朝から晩まで歌ってるんです、ウチの子…というお母さま方からの声が。

 

アハ…ま、ええやんね。(^_-)-☆

あの松たか子バージョンは、確かにいいよ。

なんでもできそうな気になって、テンション上がる。

どんどん弾きたい曲は弾こう!

 

「先生、当日みんながあの曲弾いたらどうすんの?」とC子ちゃん。

そうだね。その問題があった。こりゃまいったな。

どうするか、これからみんなで考えよう。(^^;)

 

 

 

 
 

さて次の目標だ!

発表会が終わり、通常の12-09-27-517_250x250[1]レッスンに戻りました。

 

発表会後 最初のレッスンでは、まずは

会をふり返っての反省会を行います。

 

当日のDVDを一緒に見て、客観的に自分の演奏を

しっかり聴き、見つめ、その上で感じたことを

あらいざらい話し合います。

 

当日味わった緊張感や感動。

こんな風に演奏できればよかったのに という後悔の気持ち。

家族や友人が自分の演奏についてどう言っていたか。

とにかく、なんでもかんでも思い出したことは

全部口に出そうという試み。

(できるだけ出してもらいたいと思ってます…(^^;))

 

そうやって、きちんと言葉にして自分の心を整理した分だけ、

また明るい気持ちで新しい出発ができるからなんです。

 

よかったことも、反省点も、すべて明日につなげましょう!

来年の発表会には、さらに成長した自分に出会えると信じて。(^_-)-☆

 

 

 
 

メドレーは楽しい②

N845_nanohanatokoinobori500-thumb-260xauto-2059[1]うまくメドレーを組むコツ。

いつも教室で心がけていることは…

 

それぞれの曲が引き立つ組み合わせに

すること!

これに尽きます。(^^)

 

長調の曲のあいだに短調を混ぜたり、

静かな曲の後に元気な曲を持って来たり。

イントロとエンディングは同じ曲にして、

途中に違う曲をいくつか入れて変化を持たせる。

おたがいを引き立てること間違いなし!(^_^)v

 

でもね、それと同じくらい大切なのは「つなぎ」なんです。

和音を駆使して自然に次の曲に流れるようにするのは常道。

反対に、急にバシッと切って突然次の曲に入るのも良し!

アレもコレもソレもコレも…

 

結局、工夫すればするほど楽しみも大きいってことですね!

メドレー、大好きです。(≧▽≦)

 

 

 
 

メドレーは楽しい①

N116_pinknotutuji500-thumb-260xauto-2049[1]複数の曲をつないで演奏する。

それが、メドレー。

一曲だけを演奏するときとは違って、

いろんな曲が次々と登場する

面白さがあります。(^^♪

 

今回の発表会でも、メドレーを数曲プログラムに乗せました。

 

ファミリーアンサンブルでは、Mさん一家にスタジオジブリ・メドレー。

ソロ演奏では、Kさんにくるみ割り人形メドレーに挑戦してもらいました。

 

うまくつながるかどうかは、すべてアレンジ次第。

そこが神経をつかうところでもあるし、すごく面白いところでもある。

メドレー大好き。

続きはまた次回で!\(^o^)/

 

 

 
 

発表会無事終了!

514474620_f816a7237d_m[1]教室発表会 ウキウキコンサートは

昨日、無事に終了しました。\(^o^)/

 

ちょっぴりハプニングはあったけれど、

(Kちゃんがハンドベルに出遅れた…(^^;))

ほかに大きなトラブルもなく、

全員元気に参加できました。

 

第一部のソロ&ファミリーアンサンブル。

みんな音を大切に、曲の個性をていねいに表現できていて、感激しました。

 

第二部の音楽物語≪サウンド・オブ・ミュージック≫。

舞台転換が忙しく、スタッフの仕事が大変だったけれど、

リハーサルに時間をかけたおかげか、ハンドベル事件以外は

トントン拍子に進み、演奏も上手にできた!

(Kちゃん、何回も言われるなぁ。(^▽^;))

 

なにより、ひとりひとりが楽しんでくれたようで よかった。

とどのつまり、それが一番だったと思います。

 

今、ワタクシは放心状態…

体じゅうのエネルギーを使い果たして、もうヘロヘロ。( ̄▽ ̄)

少し充電期間をもらってまた元気になって、

新しい出発をしたいと思います。

 

みなさま、お疲れさまでした!

そして、多大なるご協力を本当に本当にありがとうございました!!\(^o^)/

 

 

 
 

いよいよ明日

11-43-24-80_250x250[1]教室発表会、ウキウキコンサートは

いよいよ明日となりました。

 

最後の一日、レッスンに来た人も

スタッフの仕事で遅くまで集まってくれた人も

みんなお疲れさま!(^^)

 

やれることは全部やりましたね!

 

だから、明日は思いきり楽しみましょう。

みんなでたくさん笑って、たくさん拍手して、

歌って踊って、奏でましょう!

想い出にのこる素敵な一日となりますように。(^^)

 

 

 

 
 

発表会スタッフの仕事

10-05-34-880_250x250[1]毎年開かれる発表会では

生徒さんはもちろん出演者なわけですが、

もうひとつ、とても重要な役割を担っています。

 

それは・・・

発表会の裏方=スタッフ。\(^o^)/

 

まだ小さい子たちのお世話は一番大切。

ちゃんと楽屋に来ているか。必要な楽譜を持ってきているか。

会場で騒いだり、走り回ったりしていないか。

係を決めて、きちんとチェックします。

 

ピアノやエレクトーンなどの、楽器まわりの仕事も大切。

ソロ演奏か連弾かで、椅子の出し入れはけっこう忙しいし、

床に足の届かない小さい子には、足台や補助ペダルの設置が必要。

譜面立てを立てたり寝かせたりの仕事もある。

 

出し物によっては、お面をつけたり打楽器の準備をしたり。

背の順番に並ばせたり、階段の上り下りをサポートしたり。

出番が近づいても 楽屋に来ない人を探しに行ったり。(^▽^;)

アハ・・・

やることいっぱい~

 

今年も本番まであと二日!

みんなで力を合わせてがんばっていきましょう!!(^^)!

 

 
 

Sちゃんの手紙

19-19-54-396_250x250[1]Sちゃんは、レッスンのときに

いつもお手紙をくれます。

 

せんせい…

今日ね、いいもの持ってきたよ。

おかばんの中に入ってるよ。

 

そう言って、そっとレッスンバッグをあけて、

お手紙を見せてくれます。

色とりどりの封筒がたくさん…

いつもありがとう!

先生、とってもうれしいよ。

 

お手紙には、ひらがなでSちゃんの名前がいっぱい書いてあります。

さんかくや、まるや、ぐるぐるうずまきもいっぱい書いてあります。

目には見えないコトバがたくさんたくさん詰まっていて、

いつも胸がじーんとします。

 

Sちゃん、言いたいこといっぱい書いてくれてありがとう。

先生も今度お返事書くね、ぜったいに。

 

 

 

 
 

音色を決める!

13-26-27-120_250x250[1]先回の続きです。

 

アンサンブル曲の各パートを、それぞれの

担当者が練習して、みんなで合わせられる

段階になったら。

 

さて次は、いよいよ<音色>決定です。

 

エレクトーンやキーボードでどんな音を出すか。

原曲アレンジの音色に似せることもあれば、

イチから考えて曲の雰囲気に合うものを

選び出すこともアリ!

 

いずれにせよ、音色を決定するためには、数人で同時に演奏することが大切。

全体のバランスがとても大事なのです。

この音いいな、と思っても、ほかの楽器と一緒に演奏すると、

線が細くて埋もれてしまったり、逆に飛び出て悪目立ちすることがあるからです。

お互いがお互いを「生かせる」音色であることが何よりも大切。

 

これってなんだか、すごく深い話ですよねぇ?(≧▽≦)

 

 

 

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