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レッスン日記

 

アンサンブルへの道のり

10-08-55-845_250x250[1]日に日に近づいてきた発表会(4/27)…

練習もいよいよ大詰めになってきました。

 

ひとりひとりが披露するソロ曲はもちろんのこと、

グループで演奏するアンサンブル曲の合同練習にも

熱が入る毎日です。!(^^)!

 

とはいえ、 みんな なかなか忙しい。

スケジュール調整がうまくいかなくて、全員そろうことは まれ。(*_*;

 

まずは、ベースになる伴奏データに合わせて、それぞれが個人練習を積みます。

自分のパートがうまく演奏できる段階になってから、

二人、三人…と集まって、息を合わせる。

 

そして最終段階では・・・

それは、まだヒミツ!

くわしくは、また次回です~(^o^)/

 

 
 

ひとりっこどうし

22-56-04-724_250x250[1]いよいよ近づいてきた発表会(4/27)の準備のため、

合同練習が毎日続いています。

 

ふだんの個人レッスンでは なかなか会えない

教室仲間とも、思いっきり一緒に練習できる

貴重な春休み期間なんです。

 

先日、こんなことがありました。

 

ひとしきりフィナーレの練習をし終わって

ほとんどのメンバーが帰ったあと、女子高生のMさんと

5歳のEちゃんが、なにやら 仲よくしている様子。

よく見ると、Eちゃんは「Mさん大好きー」と言って、

しっかり膝にのって抱きついているではありませんか。(^▽^;)

 

「ひとりっこどうしが仲ようなって!

妹ができ、お姉ちゃんができて、お互いによかったなぁ」

と言うと、すかさずMさん、

「先生!ワタシ、弟もできたんですよ!」とすごく嬉しそう。

そう言えば年小のRくんも、こないだMさんのことを追いかけまわしてたなぁ。

 

一緒に練習すればするほど情はうつる。

ほんまのきょうだいみたいになるよね。

 

毎年 こんな光景を目にするたびに、

先生だってめちゃくちゃ嬉しいんだよ。(^^)

 

 

 
 

暗譜第一号!

00-03-01-244_250x250[1]この4月に、小学二年生になるKちゃん。

発表会で弾くソロ曲を、今日暗譜で完璧に

仕上げることができました。\(^o^)/

 

先週の段階では、まだまだとても

仕上げには ほど遠かったはず。

なのに、この急激な進歩はいったい…?(゜o゜)

 

「Kちゃん、おうちでいっぱい練習したの?」ときくと、

だまってこっくり。

静かにほほえんでいるだけです。

 

Kちゃんは、いつも無口だね。

でも、とてもがんばりやさん。

すごいよ、暗譜第一号だ!

よく努力しました。

 

教室を出て、おもてに出るまでは静かなKちゃんだったけれど、

お迎えのおばあちゃんに会った瞬間、

ごほうびシール二枚貼れたこと、報告してたのかな?

ドアごしに大きな声が聞こえていたよ。(^^)

 

明日も合同レッスンが待ってるよ。

がんばろうね!

 

 

 
 

みんなで音楽

4IS_tubakinohana500-thumb-186xauto-1405[1]ふだんのレッスンは、ひとりひとり別々の

個人レッスンですが、発表会が近づくと

ほかの生徒さんと一緒に合同レッスンをします。

 

ふたりや3人でするピアノ連弾。

 

エレクトーンやキーボードも加えて、鍵盤楽器だけで

演奏するアンサンブル。

 

リコーダーやミュージックベルなど、鍵盤楽器以外のアンサンブル。

 

パート別にわかれて、ハーモニーに挑戦する合唱。

 

そして、打楽器をたたいたり、ダンスしたりの

たのしいリトミック!(≧▽≦)

 

練習時間が長くなればなるほど、お互いに親しくなるし、

いろいろ相談し合って工夫しようとする。

そこに連帯感が生まれ、協調性が育まれ、音楽自体もまとまっていく。

それは、大人もこどももみな同じ!(^^)

 

だから、毎年発表会のたびに、みんなで音楽する機会を

もっと大切にしていこうと思うのです。

 

 

 
 

ラプソディー・イン・ブルー

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H君は、毎年発表会のソロ曲を自分で選びます。

いつも、どんな曲を演奏したいかが

はっきりしているので、迷いがありません。

 

彼のふだんのレッスンの様子を以前紹介しましたが、

今年のソロ曲は「ラプソディ・イン・ブルー」に

なりました。

 

手が小さいのがちょっぴりハンデ。

でも、彼はめげません。

自分にピッタリくるアレンジはどれか、あれこれ試行錯誤して、

あくまで上級アレンジにこだわりを見せて…。

最終的に、3種類のアレンジ譜のいいとこ取りをし、

うまくくっつけて、やっと先日 方向性が決定したんです。

「やったー!これで最後まで練習できるぞ!」と、本人は大喜び。

満面の笑みを浮かべて帰りました。

 

あの、ちっちゃかったH君がなぁ。

トライアングルを重そうに叩いてた、あのH君がなぁ。(;_:)

 

この感動、これが先生の原動力かな。

 

H君、当日は「ラプソディ~」カッコよく決めようね!(^^)v

 

 

 

 
 

今年は音楽物語!

thCAQ9WJRR毎年行なう発表会では、大きく分けて

ソロ演奏の部とアンサンブル演奏の部の

二つをプログラムにしています。

 

アンサンブルは、家族単位でおこなうものも

ありますが、今年はそれとはまた別に、

生徒どうしで 音楽物語「サウンド・オブ・ミュージック」を

上演することにしました。(^^)

 

絵本のイラストをバックのスクリーンに映し出しているあいだ、

ずっとおはなしを朗読します。

暗転の中、そのあいだに演奏者が楽器の前にスタンバイして待っています。

朗読がひとくぎりしたら演奏が始まって、演奏が終わったらまたおはなしの朗読。

そのあいだに次の演奏者がスタンバイしている…。

というふうに、音楽物語は進んでいきます。

 

さてさて・・

その「サウンド・オブ・ミュージック」の物語の中身は?

 

これから、少しずつ紹介していくことにしますね。

どうぞお楽しみに!\(^o^)/

 

 

 
 

Kちゃん合格おめでとう!

music-236684_150[1]受験生だったKちゃん が、このたび志望校に

無事合格しました!!\(^o^)/

 

これで、晴れてなんの心配もなく、音楽にダンスに

打ち込めるね!(^^)

 

Kちゃん。

ともかく、まずは「GET BACK」に本格的にかかろう。

コツコツ休まず練習に取り組んできたけど、

こないだから、一番大事なところにさしかかってきたね。

そう。ジョンのギターソロと、ビリー・プレストンのエレピだ。

ここは手ぬかりなく行きたい。

エレクトーン用の楽譜は、カンタンバージョンのアレンジだった

けれど、それではプライドが許さないよね。

完全コピーで行くから、最後までついてきて!( `ー´)ノ

 

いやあ、それにしてもよかった、よかった。

Kちゃん、ほんまに合格おめでとう。

これからも、今まで以上に思いきり前進して行ってね。

いつでもそばにいて、応援してるから!(^_-)-☆

 

 

 
 

親子でセッション♪

11-49-15-593_250x250[1]来月の教室発表会~ウキウキコンサート~では、

親子出演のプログラムをたくさん組みました。

 

ママと二人でピアノ連弾・・・

たのしいし、一緒に音楽できるし、

ママがとなりにいるのは

なんたって安心だよね?(^_-)-☆

 

パパも、今回は大活躍!

カホンという打楽器で登場してくださったり、

得意のアコースティックギターでアンサンブルしてくださったり。(^^♪

 

今からとってもたのしみです。

みんなにとっても、きっと忘れられない

素敵なコンサートになりそう!\(^o^)/

 

 

 
 

成長を喜んだひなまつり

DSCF0873先日お知らせした、ひなまつりの

グループレッスンを無事に終えました。

 

写真のおひなさまを みんなで作りました。

千代紙を折り、白いシールにお顔を描いて、

二人寄り添うように両面テープで紙皿に

貼りつけて、でき上がり!

(お皿を立てておく ちっちゃいイーゼルは百均で。

これを見つけたときは、思わずヤッター!\(^o^)/)

 

一年生のRちゃん。4歳のSちゃんの折り紙の手伝い、してくれたね。

Sちゃんがトイレに行きたくなったときは、中まで一緒に入ってお世話してた。

5歳のEちゃんだって、3歳のHちゃんのために「うれしいひなまつり」の

歌詞を指さしして、ずっと一緒に歌ってくれました。

(Hちゃんの顔を見ながら、ちゃんと歌ってるか

ちくいちチェックしてたのを、私はしっかり見た)

 

みんな、ふだんの個人レッスンのときには目一杯甘えん坊なのに。(^^;)

小さい子に対して、お姉さんぶりを発揮してくれて…。

 

来月の発表会も、この調子でお姉さん役 お願いね!(^◇^)

 

 
 

この音怖い

23-41-43-136_250x250[1]今年の発表会のソロ演奏で、

「チューリップ」を弾くことになった、

5歳のMちゃん。エレクトーンで初出場です。

 

「チューリップ」は、以前からお気に入りの曲。

発表会で弾くならコレ!と、決めていました。

 

エレクトーンの音色は、とてもバラエティに富んでいます。

その曲のイメージやアレンジに合った音が、演奏が進むにつれ

自動で出てくるように、あらかじめ組み込まれているのです。

たとえば、

「咲いた、咲いた、チューリップの花が」のところは、フルート。

「どの花見ても、きれいだな」のところは キラキラ音、と言う風に。

 

イントロから、ゴキゲンでエレクトーンを弾いていた

Mちゃんでしたが、次の間奏のところでパッと顔をくもらせ、手を止めました。

「せんせい、この音こわい…」

「え?」

それは、ティンパニとコントラバスをミックスした太い音。

小さく可憐だった音色が、急にドンドン!と大きく響く音色に

変わるところなのでした。

 

「そうやね。確かにちょっとこわいね」

Mちゃんは、無言でうなづきました。

「ここはね、いろんな動物さんが出てくるところなんだ」

「ライオンやゾウさんたちも、チューリップ見たいって

みんな原っぱに出てきたから、すごい音がするんやよ」

 

その次のレッスンで、また「チューリップ」を練習したMちゃん。

また、例のところで「こわい」と言いましたが、先週とはちょっと違ってました。

「ここはトラさんが出てくるから、こわい音やねん」

ひとりごとを言いながら、演奏を続けてくれました。(^^)

 

いろんな音が出てくるよね。

いろんな音やから面白いんやね、Mちゃん!

チューリップ、最後までがんばろう。

 

 

 

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