月別アーカイブ: 11月 2013
光と影はペアだ
流行りましたね。
物事を肯定的にとらえ、常に前向きに
進むことを目指していく。
とても素晴らしいことだと思います。
私なぞは割とすぐに落ち込むタイプなので、
いつも前向きにがんばっている人を見ると、
「すごいなあ」「偉いなあ」と、心から感心してしまいます。
そして、それと同時にこうも思うんです。
単純に、いつも明るけりゃそれでいいってもんでもないさ。
ときどき暗くなるから、明るさのありがたみがわかるってもんだし。
ネガティヴがあって、ポジティヴもあって、
ありのままでいいっていう考え方もあるなって。
あ、そうだ。そう言えば、栗原類。
あの子、割と好きなんです。(≧▽≦)
(最近あんまり見かけない気もするけど、元気かな?)
あの子がネガティヴキャラで出て来たとき、なぜかホッとしてましたねぇ。(^^;)
音楽in絵画⑬
ポール・セザンヌ(1839-1906)
≪タンホイザー序曲(ピアノを弾く若い娘)≫
エルミタージュ美術館、サンクトペテルブルク
(ピアノを弾いているのはセザンヌの妹ローザ。右の人はお母さん。
ワーグナーが作曲した「タンホイザー序曲」のピアノアレンジ版を
弾いてるんですね。セザンヌも、この当時の売れっ子作曲家
ワーグナーのファンだったのでしょうか…何だか親近感わきます)
秋の夜長はバッハ♪
一日が終わり、ひとり部屋に入ると
むしょうにバッハが聴きたくなる…
テーブルランプの明かりだけをつけて、
静かにCDを流す。
今夜のメニューは、
『やすらぎのクラシック・シリーズ~バッハ・ベスト・セレクション』。
これはなんと百均で買ったシロモノ。
大きな声では言えない。
しかし、安い。
これほど価値ある百円もないかもしれない。
うーん…
良い。(:_;)
明日からまたがんばろう。
バビロン川のほとりで~18のライプツィヒ・コラール束より BWV653