先回の続きです。
アンサンブル曲の各パートを、それぞれの
担当者が練習して、みんなで合わせられる
段階になったら。
さて次は、いよいよ<音色>決定です。
エレクトーンやキーボードでどんな音を出すか。
原曲アレンジの音色に似せることもあれば、
イチから考えて曲の雰囲気に合うものを
選び出すこともアリ!
いずれにせよ、音色を決定するためには、数人で同時に演奏することが大切。
全体のバランスがとても大事なのです。
この音いいな、と思っても、ほかの楽器と一緒に演奏すると、
線が細くて埋もれてしまったり、逆に飛び出て悪目立ちすることがあるからです。
お互いがお互いを「生かせる」音色であることが何よりも大切。
これってなんだか、すごく深い話ですよねぇ?(≧▽≦)