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「歓喜の歌」のシラー

2013年12月30日

OHT86_yugurenosorat500-thumb-200xauto-3238[1]年末といえば第九。

歓喜の歌(よろこびのうた)」の

大合唱が定番ですね。

 

作曲したのは、言わずと知れたベートーヴェン!

じゃぁ、歌詞を作ったのは?

やっぱりベートーヴェン?

 

以外と作詞家は知られていませんね。

フリードリヒ・フォン・シラーという人です。

 

シラーは、生活にたいへん困っていた時期がありましたが、

自分の作品のファンだった人たちから、手厚い援助を受けることができました。

感激したシラーは、彼らの無償の友情に感謝の気持ちをこめて、

「歓喜の歌」の詩を作ったと言われています。

 

<抱き合え、百千万の人々よ!このくちづけを全世界に!

兄弟たちよ。あの星空の上に、愛する父がおられるのだ>

感きわまったシラーの気持ちが伝わってきますね。(^^)

 

シラーの作品が好きだったベートーヴェンは、若い頃からこの詩に

曲をつけたいと思っていました。

が、実現したのは晩年53歳のとき。

そう、交響曲第九番に、この合唱を入れようと決意したときです。

 

仲間たちの熱い友情に感動して、この詩を書いたシラー。

それを読んで、また感動して曲をつけたベートーヴェン。

そうやって完成したこの「歓喜の歌」を、歌ったり聴いたりして

感動している現代の私たち。

 

感動のパワーって、やっぱり時空を超えて伝わっていくのです!(^^♪

 

 


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