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哀しみのモーツァルト~交響曲編①~

2013年11月07日

291720042_b5e6e66b1b_m[1]協奏曲と同じく、モーツァルトの交響曲には、

短調(悲しい感じ)は二曲しかありません。

しかも、どちらもト短調(ソの音から始まる音階で

作られている)の作品です。

 

今日は、そのうちのひとつ。

もう一方と比べて、「小ト短調交響曲」と

称されるものを紹介します。

 

これを作曲した当時、モーツァルトは弱冠17歳でした。(゜o゜)

すでにザルツブルクの宮廷音楽家として活躍していた頃。

当時の交響曲は、演奏会のオープニングを飾る「序曲」的な役割だった

ので、にぎやかな長調(楽しい感じ)で作られることが多かったのです。

 

それに比べて、この曲の嵐のような激しさ、悲劇的な雰囲気はどうでしょう。

映画「アマデウス」の冒頭で、サリエリが自殺をはかるシーンに使われ、

それがあんまりピッタリだったので、思わずうなってしまいました。(^^;)

若き日のモーツァルトの激情を彷彿とさせるような一曲です。

 

交響曲 第25番 ト短調 K.183(173dB) 第一楽章

 

 


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