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哀しみのモーツァルト~交響曲編②~

2013年11月20日

3161718116_29aa53bb54_m[1]モーツァルトの交響曲41作品中、

たった二つしかない短調(悲しい感じ)。

今日は、先回につづいて もうひとつの短調作品、

「大ト短調交響曲」です。

 

モーツァルトは、晩年モーレツな勢いで

三つの交響曲を作曲しました。

 

1788年6月・・・第39番。

同じ年の7月・・・40番。(これが大ト短調)

さらに8月・・・41番。

(なんと、ひと月に一曲ずつというハイペース!)

3曲セットで構想されたらしく、まん中の40番が短調なのは、

「変化・転換」を表すためだったと考えられています。

 

実は、この頃のモーツァルトは、立て続けに身内の不幸に見舞われていました。

1785年に父レオポルトが死去。

翌年には、娘が生後まもなく腸閉塞で亡くなっています。

 

人間モーツァルトと、神童モーツァルト。この間にはいったい何があるのでしょうね。

彼の音楽を聴いていると、厳しい現実や深い悲しみも

一段高いところから見つめている目を感じるのですが、

みなさんはいかがでしょうか?

 

交響曲 第40番 ト短調 K.550 

 


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