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ハネるビート

2015年09月23日

先日、バンド仲間と話していて3191251214_461f96a529_m[1]

ロックには、何といっても3連のノリが

大事だねという話になりました。

 

4拍子の曲を演奏するときに

タン、タン、タン、タン…とリズムをとるのではなく、

3連符の タタタ、タタタ、タタタ、タタタ…の

まん中を休符にして、タッタ、タッタ、タッタ、タッタ…と

感じる必要があるというのです。

 

このリズムは、ジャズやロックを演奏するときの基礎になるもので

シャッフル、スィング、またはバウンスと呼ばれ、俗に「ハネる」と

言ったりもするのですが、単純なようでなかなか奥が深く、

それを感じて演奏するのとしないとでは、かなり「ノリ」の違いが出てくるのです。

 

前へ前へ回転していくような感じ…

Deep  Purpleのこの曲なんか、まさしく3連のノリ。

どうぞ聴いてみてください。(^_-)-☆

 

Strange Kind Of Woman

 


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