ティーンエージャーの頃の憧れの存在。
それがジョニ・ミッチェルでした。
軽音の先輩から CS&Nの音楽を教わり、
「N」である、ナッシュの恋人だったジョニに
行き当たって、彼女自身の歌もしだいに
聴くようになったのです。
まっすぐな長い髪に、洗いざらしのジーンズ。
化粧っ気のない、そばかすだらけの顔。
独特の声。歌詞。そして自作の絵。
彼女が才能のかたまりだということは、高校生の私にもわかりました。
「ジョニみたいになりたい!」
私は、たちまち彼女に魅了されてしまいました。
フォーク、ロック、ジャズ…と、時間を追うごとにジョニの音楽は
どんどん変化していき、たくさんの傑作を生んで、
とうとう今年、70歳になったそう。
これまでの歩みをまとめた本も出版されました。
あんまり懐かしくて、たくさんの紙ジャケ仕様のCDとともに
飛びついて買ってしまいました!(^^;)
動画は、どれをチョイスするかとても迷いましたが、
まだ本当に若かった頃の彼女の映像と、ジャコ・パストリアスとの共演の一曲をどうぞ。
いつ聴いても、まったく色あせない新鮮な感動があります。(^^♪