「デュフィ展」に行ってきました。
この美術展のチラシには、
<絵筆が奏でる色彩のメロディー>
というキャッチ・コピーが。
そう、何度かこのブログでも紹介して
きましたが、デュフィは音楽と深いかかわりをもった画家なんです。
ちなみに、写真の絵は「クロード・ドビュッシーへのオマージュ」というタイトル。
楽団の演奏風景を描いたものも多く、見ているだけで音楽が流れてくるのを
感じ取れるような、魅力的な作品がいっぱい。
鮮やかな色彩のうえに、まるで踊るように重ねられた曲線の美しいこと!
ムダな線はひとつもありません。
(これって、完璧な音楽と似てる!やっぱり…)
いつも画集や絵はがきでしか見ることができなかったのに、
今回は 20年ぶりに正真正銘のホンモノに触れることができ、
本当にシアワセな時間を過ごすことができました。(*^_^*)
≪五重奏≫
≪オーケストラ≫