ポール・マッカートニーの大阪公演に行ってきました。
チケット売り出しの際、見に行こうかどうしようか
少し迷いました。
ポールも、もう71歳。
ステージを見ながら、「ああ、年取ったなあ…」って
思うのが、ちょっとこわかったんです。
でも、やっぱり逢いたい。今回見ておかなかったら、後悔する日がきっと来る。
そういう思いの方が勝り、ドキドキして京セラドームに向かいました。
割れるような歓声の中、ポール登場。
オペラグラスを通して見た、はるか彼方の小さいポール。
会場のスクリーンいっぱいに映った、巨大なポール。
シワはふえたけど、ポールはポール。全然変わりませんでした。
次から次へと演奏される曲は、どれもこれもポールの歴史そのものです。
ビートルズ時代の名曲はもちろん、ソロアルバムや、Wings全盛期の頃の
ヒット曲の数々。こう並べられると、本当に圧巻のひとことです。
でも、ポールは過去だけに生きていません。
新しい曲もたくさん歌ってくれました。アルバムタイトルは、ずばり「NEW」!
なんてカッコイイ。(:_;)
苦しいことも、悲しいことも、全部音楽にしてきたポール。
その音楽を聴いて、慰められ勇気づけられ、明日への活力を得る人が
世界中いたるところに満ちている。素敵な人生…。
<Yesterday>は素晴らしかった。
でも、<Tomorrow>だってこれからも続く。
(今は新しい夫人もいるし、言うことないね。(^_-)-☆)
マイド!オオキニ!を さかんに連発してたけど、
こちらこそ おおきにやで、ポール。(≧▽≦)
また絶対に来てや!!