確かに!(^^;)
でも、だからといって、
<楽譜は読めるようにならなくていい>
ということではないと思います。
楽譜には、 作曲者や編曲者のメッセージがこめられて
いるので、正確に読み取れるようにした方が、
音楽をより深く楽しむことができるからです。
でも、小さい子どもや まったく初心者の方が いきなり楽譜を
読みこなすのは、とても難しいこと。
かと言って、読めるようになるまで待っていたら、なかなか<弾く>
という作業ができなくて、楽しくない。つまらない。
そこで、まずは上の写真のような 『絵音符』(江口メソードの教材) を用いて、
<手の方を見ず、楽譜を見ながら連続して指を動かす>という、ピアノを弾くときに
大切な作業がスムーズにできるようにし、実際にどんどん曲を弾いていきます。
それと並行して楽譜の読み方を少しずつ学んで、
<弾くこと>と、<楽譜を読むこと>の二つを、完全に同時に
できるようにしていくのです。(^^)