これは、一音会の
さまざまな手法を学んで、しだいに
自分で作曲ができるように
うまく導いてくれる画期的な本です。
<わたしはモーツァルト>のページでは、
まずメロディーを作曲のルールに基づいて
完成させたあと、自分で歌詞をつけてみるという
課題があるのですが、これがなかなか難しいものなのです。
曲の雰囲気やリズムをきちんととらえていなければ、
歌詞は自然な仕上がりになりません。
先日は、Mちゃんがこの難しい課題に果敢に挑戦しました!(^^)
そして、でき上がったのが…
♫ あめ、チョコ、何が食べたい? お菓子の国 わたがし船で空を行こう
アイス、ゼリー、何が食べたい? お菓子の国 お菓子でできた城がある国へ
ガムの兵隊さん アイスの執事さん なかよしのクッキーの王様とお妃さまもいる
金平糖のコック マシュマロ市民のみなさん
クッキーの王様とお妃さまの宝物は それは可愛い小さなこどもたちよ いい子たち
どんどん成長しきれいな娘になってゆく その子も大きくなって空の王子様と結婚する
そしてその子も大きくなった そして また…とつながる
ガム、わたがし、何が食べたい? お菓子の国の今のお妃さまと王様は
そしてそして…とつながった子孫たち なかよくお菓子の国を守りつづけているよ♪
茶目っ気のあるモーツァルトが、いかにも喜びそうな歌詞だと思いませんか?
一緒に口ずさむと、メロディーにうまく乗って楽しい。
やったね!Mちゃん。(^_-)-☆
(原曲はこの曲、「そりすべり」です)