だーっと何気なく弾いてはいませんか?
自分なりに「やった感」はあっても、 実はそれでは
あまり実りある練習には なっていないのですね。
途中でまちがったり 止まったりしているところが
どこかにあるはず。
ところが、「とにかく最後まで弾いた」という満足感に
置き換えられてしまい、じゅうぶん練習できたと なんとなく思い込んでしまう。
でも、長時間かけて そのパタンを続けても、あまり進歩がなかったりします。
大切なのは、少しずつ練習すること。
1小節単位で、いや、場合によってはその半分でも。
よくミスするところだけ、何度も何度もさらうのです。
しかもゆっくり、ゆっくりと。
最初はできなくても、 根気よく続けていると必ず弾けるようになります。
ぱっと光がさす。そんな感じでしょうか。(^^♪
ひたすらそれをくりかえし、音楽を最後までつむいでいきます。
そう、ゆっくり、ゆっくりと。
テンポはそのあと。
メトロノームをかけて、それに合わせて弾く闘いもまたエキサイティング!
貴重な練習時間、密度の濃いものにしたいですね!(^^♪