パガニーニの映画がさきごろ上映されました。
ストラディヴァリウス(5億円という噂)を
ひっさげて熱演していますが、
映画のキャッチコピーは
<音楽史上、最も不道徳な男が奏でる、
最も美しい旋律>というもの。( ̄▽ ̄)
パガニーニってそんなに危ない人だったの?!
って思いますよねぇ…
「あんな特殊な演奏ができるのは、とても人間技ではない。
悪魔に魂を売った代価として手に入れたのではないか」
そんな噂もまことしやかに広がるほど、パガニーニの
ヴァイオリン演奏技術はものすごいものだったようです。
あのリストも彼に影響を受け、『ラ・カンパネラ』を
ピアノ曲にアレンジしているのは有名な話ですよね。
それにしても、<悪魔的に上手い>と言われて嬉しかったのかどうか。
58歳で亡くなるまで数々の病気を患い、まちがった療法のために
水銀中毒にもなってしまったり、不幸続きも…。
今日はパガニーニの誕生日。
ヤッシャ・ハイフェッツの貴重な映像でどうぞ!\(^o^)/