まだ東京都が「東京市」だった頃、
中田喜直は、現在の渋谷区で生まれました。
中田喜直といえば、おなじみの曲がずらっと並びます。
「めだかの学校」「ちいさい秋みつけた」
「かわいいかくれんぼ」「バナナのうた」
「手をたたきましょう」「雪の降るまちを」…
数えあげたらきりがないくらい。
全国の小中学校の校歌を作曲したことでも有名で、
おそらく160校以上になるのではないでしょうか。
校歌って、よく似た感じの曲になりがちだろうに、
どうやって160も区別をつけて作ったのか、ひとつひとつを
じっくり比べてみたい気持ちになります。(^^)
小学3年生のとき、当時のピアノの先生から発表会の舞台で歌うように
言われて、歌詞をおぼえ一生懸命練習した ある曲のことを思い出しました。
ちょうど季節もピッタリです。
ひととき、遠いあの頃へ心の旅をどうぞ。