ロックには、何といっても3連のノリが
大事だねという話になりました。
4拍子の曲を演奏するときに
タン、タン、タン、タン…とリズムをとるのではなく、
3連符の タタタ、タタタ、タタタ、タタタ…の
まん中を休符にして、タッタ、タッタ、タッタ、タッタ…と
感じる必要があるというのです。
このリズムは、ジャズやロックを演奏するときの基礎になるもので
シャッフル、スィング、またはバウンスと呼ばれ、俗に「ハネる」と
言ったりもするのですが、単純なようでなかなか奥が深く、
それを感じて演奏するのとしないとでは、かなり「ノリ」の違いが出てくるのです。
前へ前へ回転していくような感じ…
Deep Purpleのこの曲なんか、まさしく3連のノリ。
どうぞ聴いてみてください。(^_-)-☆