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チャイコフスキー

Peter Tschaikovsky As A Student At Conse<今日が誕生日の音楽家>シリーズ。

例によってご本人の写真を探しましたが、

チャイコフスキーさんの写真は、

どれも白髪のおじいさんになってからの姿。

そう、そう。

音楽室に飾ってあった、あの写真です。

 

決しておじいさんの写真はよくないと

言っているのではありません。

有名な音楽家にありがちなのですが、

<ひとつの写真=その人>みたいに、何かイメージが

こり固まってしまっていることに急に不自然さを感じたんです。

 

チャイコフスキーにだって、若かりし頃はあった。

ロマンティックな作風にぴったりの、

イケメン青年の時代がちゃんとあった。

それなのに、最初からずっとおじいさんだった

みたいな錯覚を、みなさん、おぼえませんか?

 

1840年の今日、5月7日。ロシアのヴォトキンスクに生誕。

名曲は数知れず。

今回は、さすがにどれにしようか迷いました。

が、やはりバレエ音楽の中でも一番にランキングされるこの曲で。(^^♪

 

白鳥の湖 ~情景~

 

 
 

メドレーは楽しい②

N845_nanohanatokoinobori500-thumb-260xauto-2059[1]うまくメドレーを組むコツ。

いつも教室で心がけていることは…

 

それぞれの曲が引き立つ組み合わせに

すること!

これに尽きます。(^^)

 

長調の曲のあいだに短調を混ぜたり、

静かな曲の後に元気な曲を持って来たり。

イントロとエンディングは同じ曲にして、

途中に違う曲をいくつか入れて変化を持たせる。

おたがいを引き立てること間違いなし!(^_^)v

 

でもね、それと同じくらい大切なのは「つなぎ」なんです。

和音を駆使して自然に次の曲に流れるようにするのは常道。

反対に、急にバシッと切って突然次の曲に入るのも良し!

アレもコレもソレもコレも…

 

結局、工夫すればするほど楽しみも大きいってことですね!

メドレー、大好きです。(≧▽≦)

 

 

 
 

メドレーは楽しい①

N116_pinknotutuji500-thumb-260xauto-2049[1]複数の曲をつないで演奏する。

それが、メドレー。

一曲だけを演奏するときとは違って、

いろんな曲が次々と登場する

面白さがあります。(^^♪

 

今回の発表会でも、メドレーを数曲プログラムに乗せました。

 

ファミリーアンサンブルでは、Mさん一家にスタジオジブリ・メドレー。

ソロ演奏では、Kさんにくるみ割り人形メドレーに挑戦してもらいました。

 

うまくつながるかどうかは、すべてアレンジ次第。

そこが神経をつかうところでもあるし、すごく面白いところでもある。

メドレー大好き。

続きはまた次回で!\(^o^)/

 

 

 
 

今日から五月

13-18-03-23_250x250[1]夕方、外の植え込みの水やりをしていたら、

曲がり角をまがって、こちらに向かってくる

親子らしき二人連れが見えました。

 

せんせーい!と手を振っているのはRくん。

こんにちは、とお辞儀をしているのは

Rくんのお母さんでした。

 

発表会のあとは、ゴールデンウィーク明けから

レッスン再開のスケジュールなのですが、

今日から始まると思われたとのこと…。

わざわざ来て下さったのにスミマセンと言いつつ、

このあいだの発表会について、そのまま立ち話しました。

 

今回、初出場だったRくん。

お母さんがおっしゃるには、

「昔のピアノの発表会って、独奏を一回だけして終わり、でしたよね?

こちらでは合奏もダンスも歌もたくさんあって、自分が小さい頃に

こんな発表会だったら、すごく楽しかったのになぁって思ったんですよ」と。

うれしいお言葉でした。

 

Rくん自身は、来年はもっと難しい曲を発表会で弾きたいと

意欲満々になっていると聞いて、さらにうれしくなりました。

 

今日から五月。

植え込みの緑が目にしみる。

さあ、また心機一転、新しいスタートをきるぞ。(^O^)/

 

 

 
 

発表会無事終了!

514474620_f816a7237d_m[1]教室発表会 ウキウキコンサートは

昨日、無事に終了しました。\(^o^)/

 

ちょっぴりハプニングはあったけれど、

(Kちゃんがハンドベルに出遅れた…(^^;))

ほかに大きなトラブルもなく、

全員元気に参加できました。

 

第一部のソロ&ファミリーアンサンブル。

みんな音を大切に、曲の個性をていねいに表現できていて、感激しました。

 

第二部の音楽物語≪サウンド・オブ・ミュージック≫。

舞台転換が忙しく、スタッフの仕事が大変だったけれど、

リハーサルに時間をかけたおかげか、ハンドベル事件以外は

トントン拍子に進み、演奏も上手にできた!

(Kちゃん、何回も言われるなぁ。(^▽^;))

 

なにより、ひとりひとりが楽しんでくれたようで よかった。

とどのつまり、それが一番だったと思います。

 

今、ワタクシは放心状態…

体じゅうのエネルギーを使い果たして、もうヘロヘロ。( ̄▽ ̄)

少し充電期間をもらってまた元気になって、

新しい出発をしたいと思います。

 

みなさま、お疲れさまでした!

そして、多大なるご協力を本当に本当にありがとうございました!!\(^o^)/

 

 

 
 

いよいよ明日

11-43-24-80_250x250[1]教室発表会、ウキウキコンサートは

いよいよ明日となりました。

 

最後の一日、レッスンに来た人も

スタッフの仕事で遅くまで集まってくれた人も

みんなお疲れさま!(^^)

 

やれることは全部やりましたね!

 

だから、明日は思いきり楽しみましょう。

みんなでたくさん笑って、たくさん拍手して、

歌って踊って、奏でましょう!

想い出にのこる素敵な一日となりますように。(^^)

 

 

 

 
 

発表会スタッフの仕事

10-05-34-880_250x250[1]毎年開かれる発表会では

生徒さんはもちろん出演者なわけですが、

もうひとつ、とても重要な役割を担っています。

 

それは・・・

発表会の裏方=スタッフ。\(^o^)/

 

まだ小さい子たちのお世話は一番大切。

ちゃんと楽屋に来ているか。必要な楽譜を持ってきているか。

会場で騒いだり、走り回ったりしていないか。

係を決めて、きちんとチェックします。

 

ピアノやエレクトーンなどの、楽器まわりの仕事も大切。

ソロ演奏か連弾かで、椅子の出し入れはけっこう忙しいし、

床に足の届かない小さい子には、足台や補助ペダルの設置が必要。

譜面立てを立てたり寝かせたりの仕事もある。

 

出し物によっては、お面をつけたり打楽器の準備をしたり。

背の順番に並ばせたり、階段の上り下りをサポートしたり。

出番が近づいても 楽屋に来ない人を探しに行ったり。(^▽^;)

アハ・・・

やることいっぱい~

 

今年も本番まであと二日!

みんなで力を合わせてがんばっていきましょう!!(^^)!

 

 
 

なすがままに…

23-19-20-90_250x250[1]「諦念(ていねん)」という言葉があります。

 

昔、もっと若い頃は、この言葉の意味が

わかりませんでした。

 

「あきらめる」という発想自体が「逃げている」

ように思え、とても寂しい感じがしたんです。

だから、この言葉の本当の意味について、考えてみようと

思うこともありませんでした。

 

ところが今は─

この言葉に、どこか美しく自由な感覚を感じているんです。

 

自分が小さな存在であることがわかってきたからでしょうか。

どうにもならないことがたくさんあるってことが、

わかってきたからでしょうか。

 

自然の理に沿って、なすがままに。

 

これからの人生は、それでいこうと思っています。

 

 
 

発表会のお知らせ♪

17-29-02-649_250x250[1]2014年度 教室発表会のお知らせです。

 

♪ウキウキコンサート♪

4月27日(日)  12:30  会場 13:00  開演

イコーラムホール(近鉄奈良線  若江岩田駅前)

第一部:ソロとファミリーアンサンブル

第二部:音楽物語≪サウンド・オブ・ミュージック≫

 

いよいよあと一週間となりましたが、

生徒一同、ラストスパートにとり組んでおります。

 

新しくレッスンスタートを考えておられるみなさま。

教室の雰囲気を味わいに、是非いらしてくださいね。(^^♪

 

 

 
 

Sちゃんの手紙

19-19-54-396_250x250[1]Sちゃんは、レッスンのときに

いつもお手紙をくれます。

 

せんせい…

今日ね、いいもの持ってきたよ。

おかばんの中に入ってるよ。

 

そう言って、そっとレッスンバッグをあけて、

お手紙を見せてくれます。

色とりどりの封筒がたくさん…

いつもありがとう!

先生、とってもうれしいよ。

 

お手紙には、ひらがなでSちゃんの名前がいっぱい書いてあります。

さんかくや、まるや、ぐるぐるうずまきもいっぱい書いてあります。

目には見えないコトバがたくさんたくさん詰まっていて、

いつも胸がじーんとします。

 

Sちゃん、言いたいこといっぱい書いてくれてありがとう。

先生も今度お返事書くね、ぜったいに。

 

 

 

 

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