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出会いは贈りもの

PPW_idomizunoponmupu500-thumb-186xauto-625[1]まだ保育園に通っていた ほんとに幼いころ、

ふと思ったことがありました。

 

<わたしてどっから来たんやろ>

<なんでお父さんとお母さんが

わたしのお父さんとお母さんなんやろ>

 

保育園の子が、なぜそんなことを思ったのか?

ちっちゃいなりに、親子の出会いの不思議を感じてたのかな。

 

ポンと上から降ってくる。それが出会い。

そして、それはいつも突然にやってくる。

 

その贈りものをどれだけ大事にできるか。

大人になったいま、それが ささやかな「お返し」だと思っています。

 

 

 
 

イチロー、4千安打おめでとう!

3813159381_c3c878fbec_m[1]4000安打を成し遂げ、

ヘルメットをとって声援に応える姿は

なんだか修行僧のように見えた。

 

「失敗をたくさん重ねて ストレスを抱える。

その中で瞬間的に喜びが訪れる。

そのくりかえし」

 

「4千の安打を打つには、

8千回以上は悔しい思いをしてきた。

それと常に向き合ってきたので、誇れるとしたらそこじゃないかな」

 

「うまくいかないことと向き合うのはしんどいが、これからも続けていきたい」

 

あなたのひとことひとこと、身に染みた。

とにかく、イチローお・め・で・と・う!!!\(^o^)/

 

 

 

 
 

音楽in絵画⑦

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グスタフ・クリムト(1862-1918)

≪音楽≫

ノイエ・ピナコテーク、ミュンヘン

(幻想的な竪琴のサウンドが響いてくるような一枚です)

 
 

ROLLYの「お話の森」

book-83643_150[1]あのロックミュージシャンのROLLY

絵本の読み聞かせをするというイベントに

行ってきましたよ!(^o^)

 

今回彼が読んだ絵本は、合計7冊。

どれもこれもユニークでおもしろくてインパクト大な

お話ばかりでしたが、中でも印象に残ったのは、

べんとうべんたろう」。(文=中川ひろたか 絵=酒井絹恵 偕成社)

 

ダダダダーン!の「運命」が急に流れ・・・

バックのスクリーンには、絵本の中の登場人物が大きく映し出されます。

それはまぎれもない、あのベートーヴェンじゃないか!

彼が、べんとうべんたろうというワケか。

(この続きは・・・ぜひ本屋さんか図書館でご覧ください。(^^;))

 

ROLLYは、絵本の読み聞かせの間に、たくさんギターと歌を

聴かせてくれました。

音楽と朗読と漫談がいっしょくたになっていて、なんとも不思議な世界です。

だけど、終わった後は ほのぼのあったかい気持ちになれました。

 

会場の高槻現代劇場では、今後もユニークな企画がいっぱいなようです。

ちょっと遠いけど、また行ってみようかな・・(^^♪

 

 

 

 
 

導入期のピアノレッスン③

C854_akacyan500-thumb-186xauto-2507[1]<楽譜が読めなくても大丈夫!>

という、うたい文句のついたピアノ教材を

最近よく見かけます。

 

そういう教材をめくると、必ずといっていいほど

音符の下にカタカナでドレミが書いてあります。(^^;)

 

なるほど、これなら楽譜をまったく読めなくても

カタカナのドレミを読んでりゃいいんですから、ラクはラク。

 

だけど、いつまでもカタカナを書かないとだめだったら、

逆に面倒くさくて、新曲にトライする気が半減しますよね。

楽譜だって自分でちゃんと読めた方が便利だし、何より楽しい!(^o^)

 

今は、小さい子でも楽譜を学んでいけるように考えられた、

『絵音符』を使った教材があるんですよ。

『絵音符』にしたがってピアノで指を動かしながら、

徐々にほんとうの音符に置きかえていくんです。

 

これだと、とてもスムーズに読譜の練習が進みます。

大人の初心者の方にも断然オススメ。(^_-)-☆

(『絵音符』についての詳しいお話はまた次回で!)

 

 

 

 
 

絶対音感について④

PPW_kiiroihaibisukasunohana500-thumb-186xauto-630[1]一時期のブームもありましたので、ともすれば

「絶対音感」という言葉が 一人歩きをしてしまいがちです。

 

しかし、本来は「絶対音感」は「相対音感」といつも

ペアで考えられなければなりません。

「絶対音感」と「相対音感」の関係について、

一音会の江口寿子先生は著書の中でこのように

語っておられます。

 

<音楽をお料理にたとえると、「絶対音感」や「相対音感」は、

さしずめ「味を感じる舌」ということになります。

「絶対音感」は、「材料の味を感じる舌」です。(中略)

それに対して、「相対音感」は、「お料理のおいしい味を感じる舌」です。(中略)

この両方の舌をもっていてはじめて、おいしいお料理がつくれる、

「名コックさん」になれるのです。>

(江口寿子著『音はロケットみたいにとんでくる』より)

 

というわけで、絶対音感がついた後は、必ず相対音感のおけいこに入ります。(^^)

 

 

 
 

わたしとあなた。そして音楽。

PPO_sutendograsuhuuraito500-thumb-192xauto-1090[1]自分の心を見つめることと、

自分以外の人を見つめ、その人とつながること。

 

どちらもとても大切です。

 

私自身の経験から言うと、

この二つのことを同時に学ばせてくれたもののひとつが

音楽でした。

 

ひとりで演奏するときは、自分の心にまっすぐ立ち向かわないといけない。

みんなと演奏するときは、お互いの気持ちを分かち合わないとうまくいかない。

 

みんなが言うけれど…

陳腐な表現かもしれないけど…

 

音楽は、愛を深めてくれると思います。

 

 

 
 

とにかく暑い

dog-123722_150[1]異常です。

40度だなんて。

 

高校野球、テレビで見ててもしんどいのに、

あんな炎天下で よう応援してはる。頭が下がる。

 

水分&塩分補給。

栄養もちゃんと摂って。

しっかり寝て。

 

みなさま、どうぞくれぐれもご自愛ください・・・

 

 

 

 
 

エレクトーンだいすき♪の声

DSCF0777「家にはピアノしかないから、

教室に来たらエレクトーンも触りたい!」

 

「断然エレクトーンが好き。

一人でオーケストラできるもん」

 

「めっちゃええ気持ちになれる。スターになった気分」

 

「リズムがいろいろあるのがいい!速いテンポの曲は

エレクトーンの方がかっこええなあ」

 

「AKBの曲、ピアノバージョンとエレクトーンバージョン

どっちもやりたいねん」

 

「ピアノより鍵盤が軽いから弾きやすい。指に力ないからやさしい」

 

と、いろんな声が上がりました!(^◇^)

 

 

「よっしゃ!これからもエレクトーンいっぱい弾こな!!」(^_-)-☆

 

 

 

 
 

今日ひとつだけする

NKJ52_reikokkukuraimingrose500-thumb-186xauto-2742[1]あせらないこと。

 

自分を責めないこと。

 

今日これさえできたらオッケー!

 

 

ひとつできたら自分を褒めよう。(^^)

 

 

 

 

 

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