まつもと音楽教室 > 2013年
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出会いは贈りもの
ふと思ったことがありました。
<わたしてどっから来たんやろ>
<なんでお父さんとお母さんが
わたしのお父さんとお母さんなんやろ>
保育園の子が、なぜそんなことを思ったのか?
ちっちゃいなりに、親子の出会いの不思議を感じてたのかな。
ポンと上から降ってくる。それが出会い。
そして、それはいつも突然にやってくる。
その贈りものをどれだけ大事にできるか。
大人になったいま、それが ささやかな「お返し」だと思っています。
イチロー、4千安打おめでとう!
ヘルメットをとって声援に応える姿は
なんだか修行僧のように見えた。
「失敗をたくさん重ねて ストレスを抱える。
その中で瞬間的に喜びが訪れる。
そのくりかえし」
「4千の安打を打つには、
8千回以上は悔しい思いをしてきた。
それと常に向き合ってきたので、誇れるとしたらそこじゃないかな」
「うまくいかないことと向き合うのはしんどいが、これからも続けていきたい」
あなたのひとことひとこと、身に染みた。
とにかく、イチローお・め・で・と・う!!!\(^o^)/
ROLLYの「お話の森」
あのロックミュージシャンのROLLYが
絵本の読み聞かせをするというイベントに
行ってきましたよ!(^o^)
今回彼が読んだ絵本は、合計7冊。
どれもこれもユニークでおもしろくてインパクト大な
お話ばかりでしたが、中でも印象に残ったのは、
「べんとうべんたろう」。(文=中川ひろたか 絵=酒井絹恵 偕成社)
ダダダダーン!の「運命」が急に流れ・・・
バックのスクリーンには、絵本の中の登場人物が大きく映し出されます。
それはまぎれもない、あのベートーヴェンじゃないか!
彼が、べんとうべんたろうというワケか。
(この続きは・・・ぜひ本屋さんか図書館でご覧ください。(^^;))
ROLLYは、絵本の読み聞かせの間に、たくさんギターと歌を
聴かせてくれました。
音楽と朗読と漫談がいっしょくたになっていて、なんとも不思議な世界です。
だけど、終わった後は ほのぼのあったかい気持ちになれました。
会場の高槻現代劇場では、今後もユニークな企画がいっぱいなようです。
ちょっと遠いけど、また行ってみようかな・・(^^♪
導入期のピアノレッスン③
という、うたい文句のついたピアノ教材を
最近よく見かけます。
そういう教材をめくると、必ずといっていいほど
音符の下にカタカナでドレミが書いてあります。(^^;)
なるほど、これなら楽譜をまったく読めなくても
カタカナのドレミを読んでりゃいいんですから、ラクはラク。
だけど、いつまでもカタカナを書かないとだめだったら、
逆に面倒くさくて、新曲にトライする気が半減しますよね。
楽譜だって自分でちゃんと読めた方が便利だし、何より楽しい!(^o^)
今は、小さい子でも楽譜を学んでいけるように考えられた、
『絵音符』を使った教材があるんですよ。
『絵音符』にしたがってピアノで指を動かしながら、
徐々にほんとうの音符に置きかえていくんです。
これだと、とてもスムーズに読譜の練習が進みます。
大人の初心者の方にも断然オススメ。(^_-)-☆
(『絵音符』についての詳しいお話はまた次回で!)
絶対音感について④
「絶対音感」という言葉が 一人歩きをしてしまいがちです。
しかし、本来は「絶対音感」は「相対音感」といつも
ペアで考えられなければなりません。
「絶対音感」と「相対音感」の関係について、
一音会の江口寿子先生は著書の中でこのように
語っておられます。
<音楽をお料理にたとえると、「絶対音感」や「相対音感」は、
さしずめ「味を感じる舌」ということになります。
「絶対音感」は、「材料の味を感じる舌」です。(中略)
それに対して、「相対音感」は、「お料理のおいしい味を感じる舌」です。(中略)
この両方の舌をもっていてはじめて、おいしいお料理がつくれる、
「名コックさん」になれるのです。>
(江口寿子著『音はロケットみたいにとんでくる』より)
というわけで、絶対音感がついた後は、必ず相対音感のおけいこに入ります。(^^)
わたしとあなた。そして音楽。
自分以外の人を見つめ、その人とつながること。
どちらもとても大切です。
私自身の経験から言うと、
この二つのことを同時に学ばせてくれたもののひとつが
音楽でした。
ひとりで演奏するときは、自分の心にまっすぐ立ち向かわないといけない。
みんなと演奏するときは、お互いの気持ちを分かち合わないとうまくいかない。
みんなが言うけれど…
陳腐な表現かもしれないけど…
音楽は、愛を深めてくれると思います。
とにかく暑い
40度だなんて。
高校野球、テレビで見ててもしんどいのに、
あんな炎天下で よう応援してはる。頭が下がる。
水分&塩分補給。
栄養もちゃんと摂って。
しっかり寝て。
みなさま、どうぞくれぐれもご自愛ください・・・
エレクトーンだいすき♪の声
教室に来たらエレクトーンも触りたい!」
「断然エレクトーンが好き。
一人でオーケストラできるもん」
「めっちゃええ気持ちになれる。スターになった気分」
「リズムがいろいろあるのがいい!速いテンポの曲は
エレクトーンの方がかっこええなあ」
「AKBの曲、ピアノバージョンとエレクトーンバージョン
どっちもやりたいねん」
「ピアノより鍵盤が軽いから弾きやすい。指に力ないからやさしい」
と、いろんな声が上がりました!(^◇^)
「よっしゃ!これからもエレクトーンいっぱい弾こな!!」(^_-)-☆