まつもと音楽教室 > 2013年
年別アーカイブ: 2013
歌詞をつけよう
簡単な練習曲を弾くときに、できるだけ
弾き歌いも兼ねて練習できるようにしています。
もともと1コーラス程度の歌詞がついている場合は、
続きを自分で考えて、二番や三番まで作ってもらいます。
歌詞がまったくついていない曲の場合は、
タイトルや曲全体の雰囲気からイメージをふくらませて、
はじめからオリジナル作詞にトライ!
曲自体を両手でスラスラ弾けるようになったところで、さあ、弾き歌いです。(^^♪
(これがケッサク!どんなのができるのか、また次回にお伝えしますね!)
大人のピアノレッスン②
ヘッドホンで ひとりで聴くのはもちろんのこと。
時には、コンサートホールに行って生の音を堪能したり、
街角ライヴに出かけ、なごやかな雰囲気を楽しんだり
するのも いいですね。
楽器を自分で演奏したり歌ったりしたら、
ワクワク度は さらにアップ!
そして、もうひとつ。
作曲家や演奏家について、あるいはその音楽が生まれた
歴史的背景や時代などを調べてみること。
これが面白い。(^^)
ネットや書籍で。あるいは関連する映画やDVDを見たり、講演会などで話を聞いたり。
興味が増して、音楽の聴き方も どんどん深く広くなっていくんです。
なにか弾いてみたいピアノ曲をひとつ選んだら、
作曲者やその曲について、いろいろ研究してみましょう。
世界が広がって、とてもエキサイティングですよ!(^^♪
音楽in絵画⑧
ピーテル・ブリューゲル(1525~30?-1569)
≪農民の踊り≫
美術史美術館、ウィーン
(農民の生活を描いた作品のひとつ。
左側に、バグパイプを吹いている男がいますね。
どことなくユーモラスな感じのする絵です)
導入期のピアノレッスン④
確かに!(^^;)
でも、だからといって、
<楽譜は読めるようにならなくていい>
ということではないと思います。
楽譜には、 作曲者や編曲者のメッセージがこめられて
いるので、正確に読み取れるようにした方が、
音楽をより深く楽しむことができるからです。
でも、小さい子どもや まったく初心者の方が いきなり楽譜を
読みこなすのは、とても難しいこと。
かと言って、読めるようになるまで待っていたら、なかなか<弾く>
という作業ができなくて、楽しくない。つまらない。
そこで、まずは上の写真のような 『絵音符』(江口メソードの教材) を用いて、
<手の方を見ず、楽譜を見ながら連続して指を動かす>という、ピアノを弾くときに
大切な作業がスムーズにできるようにし、実際にどんどん曲を弾いていきます。
それと並行して楽譜の読み方を少しずつ学んで、
<弾くこと>と、<楽譜を読むこと>の二つを、完全に同時に
できるようにしていくのです。(^^)
クロスビー、スティルス&ナッシュ
年代はかなり上、ということを強調しておきましょう。(^^;)
しかし、初めて聴いたときは ぶっ飛びました。
あんまりかっこよすぎて。
ニール・ヤングを加えて CSN&Yになる場合もありますが、
個人的にはこの3人のハーモニーが好きです。
両方を聴いてみてくださいね。(^_-)-☆
コンクールをうまく使おう♪
山本美芽先生のセミナーでのお話です。
コンクールに参加する。
そこで何かしら受賞できたとする。
自信が生まれ、もっとじょうずになりたい!と
モチベーションが上がる。とてもよいこと。
けれど、入賞できないときもやっぱりある。
それどころか、予選さえ通過できないことだってある。
そこでがっくり気落ちしてしまい、自分はピアノに向いてないんじゃないかと、
やる気そのものを失う危険性もある。
コンクールに出るって、いいような悪いような。
でも よくよく考えれば、コンクールに出る前と出た後では、
雲泥の差くらいに自分は成長しているはずだ、と山本先生は言います。
あの必死の練習のおかげで、確実に以前よりもレベルアップした。
それで十分じゃないか。それを一番の収穫にして次に行こうじゃないか。
そういうお話です。
とても心に残りました。(^^)
客観性の大切さ
音楽ライターで、ピアノ教室もしておられる
山本美芽先生のセミナーに行ってきました。
今回は ピアノ講師のためのセミナー。
『音楽ライターの視点から、<聴く力>と<書く力>の
スキルを磨く』というテーマでした。
<レッスンの中で、聴く力を育てるにはどうしたらよいか>
<教室ブログなどを書くとき、どんなことに留意すべきか>
さまざまなアドバイスが楽しくて ためになって、あっという間に4時間が経過。(^^)
一番心に残ったのは・・
<客観性の大切さ>というお話。
ピアノ講師は、〇〇メソッドだの△△教授法だの、
自分がこうと思った やり方を貫くことが多いです。
それを重んじるばかりに、ときに他の指導法に対して排他的になる。
それはさながら、異なった信仰を受け入れられない宗教みたいなものだ、と。
100人以上もの さまざまな音楽家や指導者たちにインタビューしてきた
山本先生ならではの、広く大きな視点!
ガーンときました。
本当にその通りです。
くれぐれも「主観」に、がんじがらめにされんようにしよう。
そう感じた、貴重な一日でした。(^^)
大人のピアノレッスン①
とにかく、好きなことをするというのが一番。
何も制約はありません。年齢制限ありません。
「練習しなさい」と言われてするのでも
ありません。
<自分がしたいからする>だけです。
好きなことをずっと続けていく。
それが一番大事だと思います。(^^♪
一番好きな季節は?
「春」とか「夏」という答えが返ってきました。
寒い冬が終わって、心がウキウキしはじめる春・・・
海へ山へプールへ。思いっきり遊べる楽しい夏・・・
だったはずなのに、最近は
「春は花粉症がつらいから一番苦手」
「あっつい夏だけはもう勘弁してほしい」と、みんな言う。
さてさて・・やっと朝晩しのぎやすくなり、待ちかねた秋の到来近し!(≧▽≦)
なんたって、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、行楽の秋・・・
食欲の秋!ですからね。
すぐに寒くならないで!
<ちょうどいい>感じが、できるだけ長く続いてね。(^^;)
JACO
けれど、ぜひ聴いてほしい音楽、そして
紹介したいミュージシャンがたくさんいます。
過去の遺産にしておくのはあまりにも
もったいないんですよ。(:_;)
というわけで、今日からミュージシャン紹介ブログスタートします!
(もうすでにROCKではZEPやりましたが・・・(^^;))
まずは・・
ジャコ・パストリアスいってみます!
ベーシストとして彼が在籍していた伝説のスーパーバンド、
WEATHER REPORTの演奏をお聴きくださいね。(^_-)-☆
(感想をどしどしお寄せください♪)