まつもと音楽教室 > 2013年

年別アーカイブ: 2013

 

断捨離っ!

thCAYOSCF6日曜日、一日かけて押入れの片づけをした。

 

出てくるわ、出てくるわ・・・

 

もう読まない本。電化製品とかソフト類の空き箱。

前のパソコンの取説やらコードやら。

マイクまで出てきた。これ、確か雑音入るヤツやったかなぁ。

浴衣に、下駄に、永ちゃんのバスタオルに(これは絶対いる!)、

こんぴら歌舞伎に行ったときもらった、記念うちわもあった。

これ、平成11年て書いてあるよ。ギャ、14年も前?

 

なんやかんやで・・もうヘロヘロ。

ゴミ袋もダンボールもいっぱい出したけど、必要なモノを収納して

再び押入れに入れる棚みたいなものが欲しい。ラックというのか。

買いに行かな。どこへ?もう通販でええやん。どんなんにするん?

ひたすら自問自答。

 

頭痛くなってきた。もう動けません。

今日はこれでおしまい!=3

 

 

 
 

絶対音感について⑥

3846701632_fc121478c3_m[1]いま一度、基本的な問いに立ち返ってみます。

<そもそも絶対音感があると、どのように便利なのか?>

 

まず、俗に「耳コピー」と呼ばれる作業が、楽にできます。

楽譜が手に入らなくても、自分の耳で音楽を聴いて

それを再現し、楽譜に起こすことが簡単にできるのです。

 

また、音名がはっきりした状態で曲を記憶できるため、

暗譜が正確にでき、しかも比較的長く覚えていられる利点があります。

 

さらに、作曲をする場合、楽器が手元にない状態でも、

頭の中で音を組み立てて、曲を完成させることができます。

 

このように、さまざまな音楽活動をするときに

絶対音感はとても役に立ち、音楽を楽しむ世界を広げてくれるのです。(^^♪

 

 

 
 

鬼平LOVE

thCA01J1IH「鬼平犯科帳」が大好きで、再放送を毎週見ています。

<鬼平は上司のかがみ>と言われるけど、

まさにその通り。

ご覧になったことのない方はぜひ!

いろんな人が演じてますが、中村吉右衛門が最高です。

 月曜はBS、火曜はサンテレビですよ~(^o^)/

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ホイットニー・ヒューストン

26NJ_no-supo-rutopanji-500-thumb-186xauto-1546[1]可愛いお顔にバツグンのプロポーション。

(もとモデルだから当然か)

お母さんと伯母さんが有名歌手。(血筋がすでに違う)

そして、何といっても 本人自身の歌唱力のすごさ。(-_-;)

 

夫はイケメン。やはり人気ミュージシャン。

黄金カップルそのものでした。当時。

 

しかし、しかし。

彼女はその後、転落の一途を辿るのです。

夫のDV。酒と薬。彼女は精神的にも肉体的にも壊れていきました。

 

<どんなに才能に恵まれても、どんなに美貌が与えられても、

どんなに大金持ちになって、どんなに素敵なセレブ婚しても、

人は幸せになれないこともある>

それを目の当たりに見せつけられた、まるで

TVドラマか小説のような人生でした。

 

でもね、私は彼女の歌い方、とても好きでした。

いつも天に向かって命を震わせているような。

自分のすべてを、ありのままに ぶつけていくような、あの歌い方が。

 

きっと彼女は、とても正直で素直でピュアな人だったのでしょう。

若く初々しい、この頃の彼女の歌いっぷりを ぜひ聴いてください。

87年のライヴステージです。

 

 

 
 

歌詞をつけようⅡ

PPO_tumikinokuruma500-thumb-186xauto-1059[1]練習曲に わざわざ歌詞をつけるのはなぜか?

 

曲のイメージが固まって、感情をこめやすくなる。

オリジナルを作る楽しさが得られる。

これが一番ですね。

 

さらに、歌詞が何番もついていると、その分くりかえし

弾くことになるので、必然的に指を動かす練習になります。

まだ短い曲しか弾けない小さな子どもたちでも、この方法なら

いやがらずに、すすんでおけいこしてくれるんです。(^O^)

 

「春夏秋冬」

~春、あたたかい 夏、暑い 秋、少しさぶい 冬、さぶい

いろんな季節 いろんな気候 なんでかな 不思議だな~

 

これは、6歳の女の子が、歌詞はおろかタイトルすらない

シンプルな練習曲に、自分で考えてつけた歌詞です。

 

「さぶい」というところが、大阪弁で可愛い。(≧▽≦)

 

 

 
 

音楽in絵画⑩

090505_dufy[1]

ラウル・デュフィ(1877-1953)

≪五重奏≫

(晩年のデュフィは、オーケストラや室内楽、自らが尊敬する

作曲家たちへの熱い想いをたくさん作品にしました。

音楽を心から愛していたのですね・・・)

 
 

アヴェ・ヴェルム・コルプス

th[10]モーツァルト最晩年のミサ曲です。

 

「めでたし、真の御体よ。人々の犠牲となった方よ。

臨終の試練を救いたまえ。慈悲深きイエスよ・・・」

 

わずか45小節という短い作品ですが、リストが

ピアノ曲に編曲したり、チャイコフスキーが

組曲第4番≪モーツァルティアーナ≫で管弦楽曲にしたり、

たくさんの音楽家にも愛されてきました。

 

魂が引き上げられるような合唱。

ずっとずっと、いつまでも聴いていたいような、天国的な一曲です。

 

モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」 ニ長調 K.618

 

 

 
 

旅立つ方へ

5917950698_9834df1f5f_m[1]親しい友人のお母さんが、先日ガンで亡くなられました。

 

若い時から苦労の連続で、働きづめの日々を送って

こられたそうです。

 

人に愛される方でした。

情が深くて、ご近所さんとも家族のようになってしまう、

そんな方でした。

 

寂しいです。

 

だけど、また私たちも やがてそちらに行きます。

ちょっと早いか遅いかだけのことですよね?

 

ひとつひとつを大事に。今という時間を大事に生きなさいよ。

そう言われているような気がします。

 

心からご冥福をお祈りしたいと思います。

「本当にありがとうございました。

いつかそちらで またお会いできる日を心待ちにしています。

安らかにお眠りください」

 

 

 
 

哀しみのモーツァルト~ピアノ協奏曲編①~

5686488518_24e646f2af_m[1]モーツァルトのピアノ協奏曲の中で、

短調(悲しい感じ)の作品は二つしかありません。

だから、それらからスタートするのが

筋なのですが・・・

 

今回はあえて それを後回しにして、この曲を紹介することにします。

 

この協奏曲の、第1楽章と第3楽章は長調(楽しい感じ)ですが、

あいだに はさまっている第2楽章が、「短調」なのです。

 

どこまでも静謐で、透明とも言える深い哀しみの世界・・・そんな風に思えます。

 

ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488 第2楽章 アダージョ

 

 

 
 

大人のピアノレッスン③

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大人の方は、少し指が動くようになったら

早速 好きな曲を練習をするのがよいと思います。

 

クラシックの名曲OK。

懐かしのフォークソングOK。

ジャズバラードよし。弾き語りだって いいですよね!

 

今は、やさしいアレンジの楽譜がたくさん出ていますから安心してください。

でも、原曲よりも簡単だからと あなどってはいけません。

一つ一つの音を大切に、感情をこめて弾くと とても素敵なんです。(^^)

 

ゆっくりゆっくり楽しみながら、だんだんに進んでいきましょう。

そう、決して焦らずに・・・。(^_-)-☆

 

 

 

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